様々な貯金箱が売られていますが、お金を貯めようとしているのにわざわざお金を使うことはありません。
そこで100均アイテムを使い、貯金箱を作ってみました。
準備物は?
準備物は以下のとおりです。
・ギフトボックス(ダンボール無地)
・木工用ボンド(木・紙・布用)
・マスキングテープ
・リボン
・ダンボール紙
・割り箸2膳
・キッチンバサミ
・カッターナイフ

ダンボール無地のギフトボックスは100均ダイソーで売られています。
かなり頑丈にできているボックスなので、耐久性のある貯金箱が作れます。
貯金箱の作り方
100均ダイソーのギフトボックスは、1辺(幅・奥行・高さ)がほぼ10cmの立方体です。
①硬貨を入れるパーツを作る

最初にダンボール紙を切り、高さ15cm x 幅8cmの長方形を2つ作ります。

割り箸2本を、上で作ったダンボール長方形の端に木工用ボンドでくっつけます。
ボンドが多少はみ出しても、後から透明になるので気にせずに。

木工ボンドが乾くのを待つ間に、ギフトボックスの上に、幅8cm x 1cmくらいの穴を、カッターナイフで開けます。

切った部分が多少きたなくても、後からマスキングテープで隠すので大丈夫です。
続いて、残りの割り箸を使ってコインが行ったり来たりするようにします。

500円玉が引っかからずに通ることを必ず確認してください。

コインが落ちていくのを見られるように、上図のように溝を作り、カッターで切ります。
②硬貨を入れるパーツを箱に貼りつける

割り箸をギフトボックスに、木工用ボンドでくっつけます。

もう1つのダンボール紙を、ギフトボックスのヘリから合わせ、高さをそろえます。
私が使用したギフトボックスでは、高さ約11cmでした。
これを上記の割り箸にくっつけます。これでコインの通り道ができました。
③箱のふたをかぶせる

④マスキングテープで飾る
あとはマスキングテープを貼るだけ。

最後に、リボンをかけてかわいく仕上げました。
実際にコインを転がすと、上の動画のようになります。
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