MENU
室内遊びと工作のアイデア40選 記事を読む

UVレジン100均キットで初めてのアクセサリー作り!

子どもがUVレジンのアクセサリーを作りたいというので、挑戦してみました。

「UVカット」などという言葉があるように、「UV」とは紫外線のことです。

UVレジンとは、UVを照射することによって固まる樹脂のこと。

したがって、UVレジンを始めるにあたって、UVライトが必要になります。

まずは、UVライトを購入しましょう。

目次

準備物は?

UVレジン

100均ダイソーに、「UVレジンキット」があったのでこれを利用することにしました。

(チャーム、シードビーズ、フィルム、ボールチェーンが入っています。)

UVレジン
UVレジン
準備物
UVライト
UVレジンセット(ダイソー)
UVクラフトレジン液ハード(ダイソー)
マスキングテープ太巻(ダイソー)
ピンセット(ダイソー)
紙やすり(下記説明参照)
UVレジン用シリコーンマット(ダイソー)
ネイル用トップコート
はさみ
つまようじ
古布

紙やすりについて

ダイソーには、紙やすりセットが売っていました。

UVレジン
UVレジン

紙やすり(サンドペーパー)については、上のものを小さく切って使いました。

UVレジンのアクセサリーづくりには400番、600番、1000番の3種があれば大丈夫かと思います。

400番が一番粗く、1000番が一番細かいです。

シリコーンマットについて

UVレジン

シリコーンマットは、作業をする上で不可欠です。

繰り返し使えるので、とても便利です。

ネイル用トップコートについて

UVレジン

こちらはダイソーのネイル用トップコート。

同様のものがあれば何でも構いません。

きれいで透明な表面に仕上げてくれるため、これも必須のアイテムです。

アクセサリーの作り方

UVレジン

最初に、チャームの下にマスキングテープを貼り付けます。

これをしておかないと、レジン液を流し込んだ時に液が漏れ出てしまいます。

この作業は、シリコーンマットの上で行いましょう。

①レジンを流し込む

UVレジン

次に、レジン液をチャームの半分くらいの高さまで流し込みます。

UVレジン

つまようじの頭の部分を使って、端の方に隙間があかないようにします。

液の表面が平らになっているかどうかは気にしなくて大丈夫です。

ポイントは2つ。

レジン液を隙間なく流し込む」ことと、「気泡ができたら必ずつぶす」ことです。

②レジンを固める

UVレジン

シリコーンマットをUVライトの台に一旦置いてから、台を本体の奥へ押し込みます。

UVレジン

照射時間は約2分です。

③飾りを並べる

UVレジン

固まったUVレジンのベースの上に、はさみで切り取った飾りを入れていきます。

材料を置く時はピンセット、位置の微調整はつまようじの先を使うと便利です。

UVレジン

④再びレジンを流し込み固める

並べ終わったら、その上から再びレジン液を流し込みます。

やや多めに入れて、表面張力でこんもりなるくらいがいいです。

入れすぎてチャームから流れ落ちても後から整形するので大丈夫です。

UVレジン

UVライトで再び2分UV照射します。

⑤サンドペーパーで磨く

UVレジン

表面が凸凹になっていると思うので、ここからはサンドペーパーの出番です。

水を入れた器も用意しておきます。

UVレジン

表面の凸凹がそれほどないようなら600番のサンドペーパーを使います。

凸凹が目立っている場合は400番のサンドペーパーを使います。

400番のサンドペーパーを使っても難しいほど凸凹なら、凹部分に再びレジン液を流し込んでUV照射します。

UVレジン

サンドペーパーをつけると表面が真っ白になりますが、水につけて透明になるようならOK。

UVレジン

裏側にサンドペーパーをかける場合は、古布の上で作業をするとやりやすいです。

マスキングペーパーの粘着面は白濁しやすいため、時々水につけて透明になっているか確かめます。

きれいな透明になるようなら、粘着面はきれいに磨けています。

⑥ネイル用トップコートで仕上げる

UVレジン

最後に、ネイル用トップコートを塗ると、きれいな透明の仕上がりになります。

合わせて読みたい記事

室内遊びや工作については、別記事でまとめています。

あわせて読みたい
小学生や幼児のための室内遊びと工作のアイデア47選 暑い夏、寒い冬、雨の日などは、家の中で過ごしがち。 テレビを見てダラダラ過ごすのも悪くありませんが、時間をもっと有意義に使いたいと思う人も多いはず。 ここでは...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次