我が家では、コードレス掃除機がわずか1年くらいで壊れたので、今回はコード付きの掃除機を買うことにしました。
サイクロン式か紙パック式かで迷いましたが、手入れが簡単な紙パック式にしました。
購入したものは、アイリスオーヤマの掃除機「IC-BTP3-S」です。
本体の重さや電気代は?
アイリスオーヤマの掃除機を購入して最初に驚いたのは、本体の小ささです。
テレビリモコンとほぼ同じサイズです。
そしてさらに驚いたのは本体の軽さ。
本体はわずか1.8kgです。
信じられますか? ペットボトルの飲み物よりも軽いんですよ!
さらにさらに、仕様書を見て驚いたのは消費電力の少なさ。
エアコン並みの消費電力の掃除機が多い中、「IC-BTP3-S」はわずか550W。
100Wのものを1時間使用した際の電気代は約2.7円。そのため、550Wの場合、1時間あたりの電気代は約14.9円。
20分使用の場合は、5円未満です。
吸い込みの力は?
消費電力が少ないのはいいことですが、気になるのは吸い込む力。
その不安を取り除いてくれるのが、ヘッドにある回転ブラシ。
この回転ブラシが床やカーペットのゴミをかき出してくれるのです。
これさえあれば、カーペットについた髪の毛や糸くずなども楽々取れますね。
実際に使ってみると、回転ブラシのガガガガッという音に最初はびっくりしましたが、掃除がびっくりするほどはかどるのでその音も次第に快感へと変わっていきます(笑)
上記以外に、私がさすがアイリスオーヤマと思ったのは、コードの収納。
ボタンを押すとコードを引っ張って本体内に収納してくれるのは他社製と同じなのですが、その引き込み力が強力なのです。
スルスルスルっという感じではなく、ビューン・バシッと収納してくれるのです。
このニュアンス、伝わりますでしょうか? この引き込み力、意外と重要だと思いません?
掃除機の使い方は?
掃除機の使い方は、いたってシンプル。
手元の「弱」もしくは「強」ボタンを押せばスイッチON。
「切」ボタンを押せばスイッチOFF。
説明するまでもなかったですね。
収納時には、このように立ててパイプ部分をカチッと本体にセットすることができます。
また、通常の床用ヘッド以外に、付属で「すきまノズル」(上の画像の前面)もついていました。
紙パックの交換方法は?
専用紙パックは「IPB-1」です。
今回は本体と一緒に購入しました。
紙パックの交換方法は以下のとおりです。
最初に、本体のふたを開けます。
固定フックを手前に引き、紙パックの台紙を後ろに倒して外します。
向きに気をつけ、新しい紙パックをセットします。
紙パックの台紙をしっかりはめ、セット完了後、ふたを閉めます。
掃除機の手入れの方法は?
本体やパイプについては、よく絞った布で汚れを拭き取ります。
床用ヘッドについたゴミは、ピンセットなどを使って取り除きます。
回転ブラシの手入れの方法は?
回転ブラシについては、以下の方法で手入れを行います。
コインなどでブラシカバーのロックを外し、ブラシカバーと回転ブラシを外します。
回転ブラシを水洗いし、よく乾かします。
回転ブラシとブラシカバーを再び取り付けます。
まとめ
アイリスオーヤマの掃除機「IC-BTP3-S」は本体が超軽量のため、楽々持ち運べます。
少ない消費電力で電気代が節約できるのも嬉しいですね。
消費電力が少なくても、掃除はびっくりするほど捗ります。
その秘密は、ヘッドにある回転ブラシ。
このブラシでゴミを効率よくかき出し、吸い取ってくれるのです。
いざという時のために、交換用の紙パックも用意しておくと便利ですね。