アイリスオーヤマ衣類乾燥除湿機:ランキング 記事を読む

アイリスオーヤマ除湿機の電気代は? 衣類乾燥除湿機・サーキュレーター15選

洗濯物が思うように乾いてくれないと、ストレスが溜まりますね。

コインランドリーへ行くのも手間ですし、その費用も高くつきます。

その問題を解決してくれるのが、衣類乾燥除湿機です。

この記事では、テレビCMなどでお馴染みのアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機・サーキュレーターを徹底比較し、おすすめランキングを作っています。

電気代についてもまとめているため、維持コストを含めて検討したい方の参考になれば幸いです。

コンテンツ

アイリスオーヤマ衣類乾燥除湿機2台が、我が家では大活躍!

我が家では、アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機2台が大活躍。

衣類乾燥除湿機があるだけで、次のようなストレスから解放されます。

  1. 雨の日に洗濯物が乾かない
  2. 冬の洗濯物の乾きが遅い
  3. 生乾き臭に悩まされている
  4. 花粉シーズンや黄砂が舞う日には外干しができない
  5. 布団カバーや敷きパッドを乾かすのが大変
  6. 急ぎで乾かしたいものがある

そんな悩みは、衣類乾燥除湿機さえあれば、すべて解決!

しかし、「電気代が気になる」という人も多いのではないでしょうか?

一般的に、電気代が高いものほどハイパワーで高性能、安いものほど除湿力が弱いと言えます。

そのため、家族人数や利用頻度に見合ったパワーのものを使うことが何よりも重要。

また、人数が多いと洗濯物の量も増えるため、衣類乾燥除湿機が広範囲をカバーできるかどうかも大切なポイントです。

除湿機は、窓の結露防止やカビ発生防止にも役立つ

除湿機(衣類乾燥除湿機)は、衣類乾燥以外の目的で使うことも可能です。

  1. リビングの窓の結露を防止してくれる
  2. お風呂場のカビ発生を防止してくれる
  3. 押入れの湿気を取ってくれる

リビング、お風呂場、押し入れなど、除湿機は家の中の様々な場所で大活躍!

家事の負担を減らすことにも役立つため、快適な暮らしづくりには欠かせないものです。

電気代が安いコンプレッサー式か、性能に優れたデシカント式か

衣類乾燥除湿機には 「コンプレッサー式」 と「デシカント式」とがあります。

全く違うシステムのため、設置環境によっては性能に大きな違いが生まれます。

「コンプレッサー式」と「デシカント式」には、それぞれメリットとデメリットがあります。

最初にこの違いを十分理解しておかないと、買ってから後悔しかねません。

コンプレッサー式は電気代が安い反面、冬には性能が落ちる

「コンプレッサー式」は、空気を冷やし、結露させることによって水分を取り除くシステムです。

氷を入れた飲み物のグラスには水滴がつきますよね。

それと同様に、外気との温度差を利用して除湿するのが「コンプレッサー式」です。

「コンプレッサー式」のメリットは、消費電力が少なく、電気代が安いことです。

その一方で、室温が低い場合(概ね15度以下)、洗濯物が乾きにくいというデメリットがあります。

結露を発生させるためには温度差が必要なため、室温が低いと除湿力が落ちてしまうのです。

デシカント式は高性能の反面、電気代は高め

「デシカント式」は、「ゼオライト」と呼ばれる乾燥剤によって湿気を吸い取り、同時に温風を吹き出すシステムです。

「デシカント式」のデメリットは、消費電力が大きく、電気代がやや高いことです。

また、温風が吹き出るため、室温が上昇します。

レビューを見ていると、「除湿機を設置したら部屋が暑くなった」という苦情が時々寄せられていますが、これは「デシカント式」のしくみの理解不足によるものです。

逆に言うと、「デシカント式」では冬でも室内温度を大きく上げてくれるため、一年中、安定した除湿性能を発揮します。

対象室温は0~40℃くらいまでと、季節を問わず性能を発揮します。

アイリスオーヤマから、電気代が安くなるデシカント式の衣類乾燥除湿機が登場!

上記で述べたように、「デシカント式」と「コンプレッサー式」には一長一短があります。

しかし、「デシカント式」のデメリットを埋める最新機能搭載の機種がアイリスオーヤマから登場しました。

なんと、部屋の湿度を測定し、自動的に「除湿」から「送風」へ切り替えてくれる機能が搭載されたのです。

つまり洗濯物が乾くと、単なるサーキュレーター(扇風機のようなもの)に切り替わり、電気代を大幅に節約してくれるのです。

旧式の衣類乾燥除湿機を2台購入してしまった我が家には悔しい限りですが、なぜか2台とも長持ちしています(喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか分かりませんが)。

性能の面でも、電気代の節約という面でも優れたアイリスオーヤマ衣類乾燥除湿機のおすすめは、間違いなく、次の2機種です。

【KIJDC-L50】1日5Lの除湿力

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KIJDC-K801日8Lの除湿力

旧式の衣類乾燥除湿機が健在の我が家でも、現在のものが故障したら、上記のいずれかに買い替えです。約束します!

アイリスオーヤマの除湿機ランキング*電気代一覧

アイリスプラザ(公式サイト)」内でも、デシカント式コンプレッサー式」の人気度は拮抗しています。

世帯人数などによってもおすすめの機種は変わってくるのですが、ここでは2~4人世帯を想定し、おすすめランキングを作ってみました。電気代についても併記しています。

🌈1位*KIJDC-L50(電気代15.9円/時)■サーキュレーター搭載・デシカント式

個人的に、おすすめしたい衣類乾燥除湿機の第1位は「KIJDC-L50」です。

「KIJDC-L50」は、「IJD-I50」の後継機です。

最大の特徴は、電気代を大幅に節約できる新機能が追加されたことです。

除湿性能で言えばデシカント式一択とも言えますが、デシカント式の欠点は電気代が高くつきがちなこと。

その欠点を補ってくれる機能がついたことで、優れたコストパフォーマンスを実現しています。

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季節を問わず、洗濯物の乾きが早い!

「KIJDC-L50」は、2~4人世帯の1台目の衣類乾燥除湿機としてピッタリの製品です。

デシカント式の特徴である、夏でも冬でも、季節を問わず洗濯物の乾きが早いメリットは非常に大きいと言えます。

首振りサーキュレーター搭載で広範囲に風を送り、電気代もデシカント式の中では比較的安いことに加え、さらに優れた機能が追加されました。

1日あたりの除湿量は5.0Lと、堂々たる性能。

タンクも大容量の2.5L。これにより、水捨ての手間を大きく減らすことができます。

自動で送風へ切り替えてくれるから、電気代を大幅節約!

通常の運転では電気代は高くつきがち。

しかし「KIJDC-L50」には、部屋の湿度を測定し、自動で「送風」へ切り替えてくれる機能が搭載されました。

この機能により、電気代が高くなりがちなデシカント式の欠点を大きく改善したと言えます。後ほど紹介します。

電気代は?

「KIJDC-L50」の1時間あたりの電気代は15.9円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は1,908円、1年あたりの電気代は22,896円です。

レビュー評価は5.0。非常に高い評価を得ています。

KIJDC-L50の主な特徴

「KIJDC-L50」の特徴は、なんと言っても強力な送風除湿機能です。

1日5リットルもの除湿力のため、グングン湿気を吸い取ってくれます。

除湿パワーは半端なく、洗濯物を通常の5分の1のスピードで乾かすことができます。

また、ベッドカバーや布団カバーなど、厚手で大きなものでも簡単に除湿できて便利!

最大90°までの首振りも可能です。

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▶「KIJDC-L50」と「IJD-I50」の違い:電気代重視なら前者!

「KIJDC-L50」では、電気代の節約に役立つ多くの機能が追加されました。

例えば、「IJD-I50」になかった機能として、「KIJDC-L50」では「湿度ナビランプ」が搭載されました。

ランプの色湿度
非常に高い
青緑高い
低い

この「湿度ナビランプ」を参考に、除湿の強さを調節することができます。

また、除湿設定に関して「IJD-I50」では「強」「中」「弱]の3段階でしたが、「KIJDC-L50」では「強」「弱」「おまかせ」の3種類になりました。

おまかせ」にすると、部屋の湿度が55%より高い時には「除湿」を行い、低い場合は自動的に「送風」へ切り替わります。

この機能により、トータルの電気代を大きく節約することができます。

さらに、「IJD-I50」にはなかった、次の機能が追加されています。

  • 除湿のみ停止…サーキュレーターとして働きます
  • サーキュレーターのみ停止…除湿風吹き出し口より、除湿された風が吹き出します

これにより、「衣類乾燥機」「除湿機」「サーキュレーター」の1台3役に。

ますます便利な衣類乾燥除湿機になりました。

型番KIJDC-L50
除湿方式デシカント式
消費電力590W
1時間あたり電気代15.9円
1日あたり除湿量5.0L
タンク容量2.5L
重量7.8kg
タイマー2・4・8時間
送風首ふり:50° 70° 90°
運転音29dB

🌈2位*KIJDC-K80(電気代19.4円/時)■サーキュレーター搭載・デシカント式

「KIJDC-K80」は、「IJDC-K80」の後継機です。

先に紹介した「KIJDC-L50」の1日あたりの除湿量が5.0Lであるのに対し、「KIJDC-K80」の除湿量は8.0L

4人以上の世帯や洗濯物が多い世帯には、「KIJDC-K80」がピッタリと言えます。

「KIJDC-L50」同様、電気代を大幅に節約できる機能が追加されました。

「KIJDC-L50」同様、首振りサーキュレーター付きです。

パワフル除湿と、広範囲への送風で、短時間で一気に洗濯物を乾燥させることができます。

自動で送風へ切り替えてくれるから、電気代を大幅節約!

通常の運転では電気代は高くつきがち。

しかし「KIJDC-K80」には、部屋の湿度を測定し、自動で「送風」へ切り替えてくれる機能が搭載されました。

この機能により、電気代が高くなりがちなデシカント式の欠点を大きく改善したと言えます。後ほど紹介します。

電気代は?

「KIJDC-K80」の1時間あたりの電気代は19.4円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は2,328円、1年あたりの電気代は27,936円です。

レビュー評価は5.0。非常に高い評価を得ています。

▶「KIJDC-K80」と「IJDC-K80」の違い:電気代重視なら前者!

「KIJDC-K80」は、「IJDC-K80」の後継機です。

「KIJDC-K80」では、電気代の節約に役立つ多くの機能が追加。

例えば、「IJDC-K80」になかった機能として、「KIJDC-K80」では「湿度ナビランプ」が搭載されました。

ランプの色湿度
非常に高い
青緑高い
低い

この「湿度ナビランプ」を参考に、除湿の強さを調節すると便利です。

また、除湿設定に関して「IJDC-K80」では「強」「中」「弱]の3段階でしたが、「KIJDC-K80」では「強」「弱」「おまかせ」の3種類になりました。

おまかせ」にすると、部屋の湿度が55%より高い時には「除湿」を行い、低い場合は自動的に「送風」へ切り替わります。

この機能により、トータルの電気代を大きく節約することができます。

さらに、「IJDC-K80」にはなかった、次の機能が追加されています。

  • 除湿のみ停止…サーキュレーターとして働きます
  • サーキュレーターのみ停止…除湿風吹き出し口より、除湿された風が吹き出します

これにより、「衣類乾燥機」「除湿機」「サーキュレーター」の1台3役に。

ますます便利な衣類乾燥除湿機になりました。

型番KIJDC-K80
除湿方式デシカント式
消費電力720W
1時間あたり電気代19.4円
1日あたり除湿量8.0L
タンク容量3.5L
重量11.5kg
タイマー2・4・8時間
送風 首ふり:50° 70° 90°
運転音34dB

3位*IJC-H65(電気代5.0円/時)コンプレッサー式

「IJC-H65」はコンプレッサー式のため、夏や梅雨の時期に力を発揮します。

取扱説明書には、「室温15~35℃で効率よく除湿できるように設計してあります」と書かれているため、寒冷地の除湿機としては不向きです(例えば、雪が降ったために外で洗濯物を干せない場合など)。

すでにデシカント式の除湿機を持っている場合は、2台目除湿機として有望な選択肢になります。

除湿量は1日あたり6.5リットル

タンクも2.5リットルの大容量です。

この除湿機のメリットは、除湿力が優れているにもかかわらず、電気代が安いことです。

電気代は?

「IJC-H65」の1時間あたりの電気代は5.0円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は600円、1年あたりの電気代は7,200円です。

レビュー評価は4.5。高い評価を受けています。

型番IJC-H65
除湿方式コンプレッサー式
消費電力184W(60Hz)
1時間あたり電気代5.0円
1日あたり除湿量6.5L
タンク容量2.5L
重量9.7kg
送風オートルーバー(上下)
運転音

4位*IJC-H140(電気代8.5円/時) コンプレッサー式

「IJC-H140」はコンプレッサー式のため、夏や梅雨の時期に力を発揮します。

1日あたり除湿量は14Lと、超強力除湿を行います。

「IJC-H140」の1時間あたりの電気代は8.5円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は1,020円、1年あたりの電気代は12,240円です。

型番IJC-H140
除湿方式コンプレッサー式
消費電力315W(60Hz)
1時間あたり電気代8.5円
1日あたり除湿量14L
タンク容量3.8L
重量12.7kg
送風オートルーバー(上下)
運転音

5位*IJC-J56(電気代4.5円/時)コンプレッサー式

「IJC-J56」はコンプレッサー式のため、夏や梅雨の時期に力を発揮します。

圧倒的に安い電気代で、パワフルに除湿を行います。

「IJC-J56」の1時間あたりの電気代は4.5円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は540円、1年あたりの電気代は6,480円です。

型番IJC-J56
除湿方式コンプレッサー式
消費電力165W(60Hz)
1時間あたり電気代4.5円
1日あたり除湿量5.6L
タンク容量2L
重量8.8kg
運転音39dB

6位*KIJD-H20(電気代8.1円/時)デシカント式

「KIJD-H20」は「デシカント式」のため、季節を問わず除湿機能を発揮します。

コンパクトで持ち運びしやすい反面、1日あたりの除湿量は2.2Lとやや少なめです。

そのため、一人暮らしなど、洗濯物の量がそれほど多くない人向けと言えます。

「KIJD-H20」の1時間あたりの電気代は8.1円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は972円、1年あたりの電気代は11,664円です。

型番KIJD-H20
除湿方式デシカント式
消費電力300W
1時間あたり電気代8.1円
1日あたり除湿量2.2L
タンク容量2.0L
重量4.4kg
タイマー4・8時間
送風フラップの角度調整可
運転音34dB

7位*IJD-H20(電気代8.1円/時)デシカント式

「IJD-H20」は「デシカント式」のため、季節を問わず除湿機能を発揮します。

コンパクトで持ち運びしやすい反面、1日あたりの除湿量は2.2Lとやや少なめです。

そのため、一人暮らしなど、洗濯物の量がそれほど多くない人向けと言えます。

「IJD-H20」の1時間あたりの電気代は8.1円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は972円、1年あたりの電気代は11,664円です。

型番IJD-H20
除湿方式デシカント式
消費電力300W
1時間あたり電気代8.1円
1日あたり除湿量2.2L
タンク容量2.0L
重量4.4kg
タイマー4・8時間
送風フラップの角度調整可
運転音34dB

8位*IJD-K80(電気代18.6円/時)デシカント式

「IJD-K80」はデシカント式のため、季節を問わず除湿性能を発揮します。

アイリスオーヤマ IJD-K80 8L 衣類乾燥除湿機 デシカント式 部屋干し 室内干し 速乾 除湿 乾燥 結露 カビ

1日あたりの除湿量は8.0Lとパワフル。

洗濯物が多い家庭(概ね4人以上)には、「IJD-K80」の上位機種である「IJDC-K80(後ほど説明)」もおすすめです。

「IJD-K80」の1時間あたりの電気代は18.6円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は2,232円、1年あたりの電気代は26,784円です。

型番IJD-K80
除湿方式デシカント式
消費電力690W
1時間あたり電気代18.6円
1日あたり除湿量8.0L
タンク容量3.5L
重量9.0kg
タイマー2・4・8時間
送風手動で上下に5段階調整
運転音34dB

9位*IJD-I50(電気代15.9円/時)■サーキュレーター搭載・デシカント式

非常に優れた機能をもつ衣類乾燥除湿機「IJD-I50」ですが、後継機「KIJDC-L50」が製造されたことから、現在は順位を落としています。

詳細については、「KIJDC-L50」の項目をご覧ください。

しかし、「IJD-I50」の機能の良さと、「KIJDC-L50」よりも非常に安い価格であることから、引き続き【おすすめ】にしています。

「IJD-I50」は、2~4人世帯の1台目の衣類乾燥除湿機としてピッタリの機種です。

デシカント式の特徴である、夏でも冬でも、季節を問わず洗濯物の乾きが早いメリットは非常に大きいと言えます。

首振りサーキュレーター搭載で広範囲に風を送り、電気代もデシカント式の中では比較的安いのは嬉しいですね。

「IJD-I50」の1日あたりの除湿量は5.0L。堂々たるパワーです。

タンクも大容量の2.5Lです。

電気代は?

「IJD-I50」の1時間あたりの電気代は15.9円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は1,908円、1年あたりの電気代は22,896円です。

レビュー評価は4.3。高い評価を得ています。

IJD-I50の主な特徴

「IJD-I50」の特徴は、なんと言っても強力な送風除湿機能です。

1日5リットルもの除湿力のため、グングン湿気を吸い取ってくれます。

除湿パワーは半端なく、洗濯物は通常の5分の1のスピードで乾かせられます。

また、ベッドカバーや布団カバーなど、厚手で大きなものでも簡単に除湿できて便利!

最大90°までの首振りも可能です。

型番IJD-I50
除湿方式デシカント式
消費電力590W
1時間あたり電気代15.9円
1日あたり除湿量5.0L
タンク容量2.5L
重量7.8kg
タイマー2・4・8時間
送風首ふり:50° 70° 90°
運転音29dB

10位*IJDC-K80(電気代19.4円/時)■サーキュレーター搭載・デシカント式

非常に優れた機能をもつ衣類乾燥除湿機「IJDC-K80」ですが、後継機「KIJDC-K80」が製造されたことから、現在は順位を落としています。

詳細については、「KIJDC-K80」の項目をご覧ください。

しかし、「IJDC-K80」の機能の良さと、「KIJDC-L50」よりも非常に安い価格であることから、引き続き【おすすめ】にしています。

「IJDC-K80」は、先に紹介した「IJD-I50」の上位機種です。

「IJD-I50」の1日あたりの除湿量が5.0Lであるのに対し、「IJDC-K80」の除湿量は8.0L

4人以上の世帯や洗濯物が多い世帯では、「IJDC-K80」の方が実用的かもしれません。

ただし、1時間あたりの電気代が「IJD-I50」が15.9円であるのに対し、「IJDC-K80」では19.4円。

電気代は?

「IJDC-K80」の1時間あたりの電気代は19.4円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は2,328円、1年あたりの電気代は27,936円です。

電気代が高くなるため悩ましいところですが、快適さには変えられないと割り切るのも良さそうですね。

「IJD-I50」同様、首振りサーキュレーター付きです。

パワフル除湿と、広範囲への送風で、短時間で一気に洗濯物を乾燥させます。

2022年4月現在、レビューの評価点平均は4.46です。パワフルさが高評価されています。

型番IJDC-K80
除湿方式デシカント式
消費電力720W
1時間あたり電気代19.4円
1日あたり除湿量8.0L
タンク容量3.5L
重量11.5kg
タイマー2・4・8時間
送風 首ふり:50° 70° 90°
運転音34dB

アイリスオーヤマのサーキュレーターランキング*電気代一覧

サーキュレーターは部屋の空気を循環させるためのものですが、衣類に風を直接あてることで、湿気を飛ばすことができます。

何より大きな魅力は、電気代がほとんどかからないことです。

そのため例えば、最初の2時間だけ衣類乾燥除湿機を使い、その後はサーキュレーターで仕上げ乾燥をするなどの方法で、電気代を大きく下げることもできます。

また、カラッとした気温の高い日などには、サーキュレーターのみで衣類乾燥を行うことができます。

サーキュレーターは屋外の空気を取り込んだり、屋内の空気の排出したり、部屋の換気にも大活躍!

エアコンとの併用で電気代を下げることもできるため、マルチに利用ができますね。

アイリスオーヤマからは、数多くのサーキュレーターが販売されています。

ここでは「アイリスプラザ」内で人気の5機種を紹介します。

11位*PCF-SDCC15T(電気代0.7円/時・24畳用)

「PCF-SDCC15T」の風の到達距離は27m!

強力送風で、24畳の部屋でも空気を隅々まで届けます。

サーキュレーター「 PCF-SDCC15T」の優れたところは、上下左右首振りでランダム送風ができること。

風量は10段階。DCモーター搭載で音も静かです。

「 PCF-SDCC15T」の1時間あたりの電気代は0.7円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は84円、1年あたりの電気代は1,008円です。

型番PCF-SDCC15T
消費電力25W
1時間あたり電気代0.7円
適用床面積24畳
重量1.3kg
送風上下(65°)
左右(60・90・120°)
モーターDCモーター
風量10段階
切タイマー2・4・8時間
運転音35dB未満

12位*STF-DC15TC(電気代0.7円/時・24畳用)

「STF-DC15TC」は、扇風機としても使えるサーキュレーターです。

ジェット気流効果で、到達距離は31mまで。上下左右ランダムに首振りもします。

高さは37~60cm(2段階)。コンパクト(幅24.7cm、高さ37cm)に収納できるのも便利です。

「STF-DC15TC」の1時間あたりの電気代は0.7円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は84円、1年あたりの電気代は1,008円です。

型番STF-DC15TC
消費電力25W
1時間あたり電気代0.7円
適用床面積24畳
重量2.6kg
送風上下
左右(60・90・120°)
モーターDCモーター
風量10段階
切タイマー2・4・8時間
運転音35dB以下

13位*PCF-SC15TP(電気代1.0円/時・18畳用)

「PCF-SC15TP」は、上下左右ランダムに首振りをするサーキュレーターです。

ジェット気流効果で、到達距離は25mまで。18畳の部屋の隅々まで風を送ります。

「PCF-SC15TP」の1時間あたりの電気代は1.0円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は120円、1年あたりの電気代は1,440円です。

型番PCF-SC15TP
消費電力36W(60Hz)
1時間あたり電気代1.0円
適用床面積18畳
モーターACモーター
重量2.0kg
送風上下(75°)
左右(90°)
風量5段階
切タイマー1・2・4時間
運転音35dB

14位*PCF-BD15T(電気代0.5円/時・16畳用)

「PCF-BD15T」は、上下左右ランダムに首振りをするサーキュレーターです。

風の到達距離は17m。16畳の部屋の隅々まで風を送ります。

「PCF-BD15T」の1時間あたりの電気代は0.5円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は60円、1年あたりの電気代は720円です。

型番PCF-BD15T
消費電力18W
1時間あたり電気代0.5円
適用床面積16畳
モーターDCモーター
重量1.5kg
送風上下
左右
風量5段階
切タイマー2・4・8時間
運転音35dB以下

15位*PCF-MKM15(電気代0.9円/時・8畳用)

「 PCF-MKM15 」は、左右に首振りをするサーキュレーターです。

風の到達距離は13m。8畳の部屋の隅々まで風を送ります。

「PCF-MKM15」の1時間あたりの電気代は0.9円

1日平均4時間使用すると、1ヶ月あたりの電気代は108円、1年あたりの電気代は1,296円です。

型番PCF-MKM15
消費電力33W
1時間あたり電気代0.9円
適用床面積8畳
モーターACモーター
重量1.6kg
送風上下(手動)
左右首振り(65°)
風量3段階
運転音28dB
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