我が家では衣類乾燥除湿機「IJD-I50」を購入しました。
「IJD-I50」の特徴については、別記事でまとめています。
このページでは、「IJD-I50」の各機能について説明します。
IJD-I50の機能と使い方は?
操作は本体上面右のボタンで行います。
基本的には、一番下の「運転 切/入」で電源ON・OFFをするだけです。
電源プラグをぬかずにおくと、前回使用した設定で運転を開始してくれます。
簡単ですね。
タンクがすぐ満水になるため要注意
タンクは大容量(2.5リットル)ですが、強力な除湿力ゆえ、あっという間にいっぱいになります。
タンクが満水になると本体がストップしてしまうため、使用前に必ずタンクの水量を確認しておく必要があります。
この確認を怠り、気がつくと本体が停止していた時は「あ~あ…」となるので要注意です。
なお、除湿に関しては「強」「中」「弱」の3段階が選べます。
私は常に「強」にしています。
サーキュレーターの威力も抜群!
除湿力もすごいですが、サーキュレーターの威力も抜群です。
サーキュレーター(風力)は「強」「中」「弱」の3段階から選べます。
私は、こちらも常に「強」にしています。
本体が大きいだけに、風の力も強いです。
静音設計はされていますが、それでも「強」だとゴーッと風の吹き出す音がします。
「図書館より静かな29dB」の静音と書かれていますが、それでもやはり音がします。
「弱」にすると確かに静かではありますが。
また、サーキュレーターから吹き出す風は温風のため、夏季は部屋温度の上昇に注意が必要です。
首ふり角度は3段階
風向きの上下については手動で角度調整をします。
洗濯物は上から乾いていくため、洗濯物の下方向に風を当てる方がいいです。
横方向の首ふりは「50度」「70度」「90度」の3段階です。
この3段階角度調整が、かなり便利です。
衣類の量に応じ最短時間で乾燥させることができるためです。
洗濯物の量が少なければ50度、反対に、洗濯物の量が多くて広い範囲に風を送りたい場合は90度にします。
タイマーは2・4・8時間
タイマーに関しては「2」「4」「8」時間で設定できます。
タイマーを忘れて電源が入りっぱなしの場合でも、12時間が経過すると自動的に切れます。
しかし、洗濯物が乾いているのに使い続けると電気代がもったいないため、使用時にはタイマーを忘れず設定するようにしましょう。
電源を切っても、内部冷却のためにしばらく送風
本体作動後は、内部を冷却させるために、数分間(最大4分間)送風し続ける仕様になっています。
慌ててコンセントを抜かないよう気をつけてください。
除湿・サーキュレーター共に停止した状態で30秒経過すると、自動で電源が切れます。
参考)商品情報と取扱説明書