家の中のあちこちにいるダニ。
布団であれば布団乾燥機を使う方法もありますが、もっと手軽にダニ退治できるものがあるといいですよね。
アイリスオーヤマから発売されている布団クリーナーは、業界最軽量クラスの1.6kg
軽くて持ち運びが簡単なため、気づいたときにササッとダニ駆除できるのがGOOD!
コンパクトだから持ち運びが簡単!
私が購入した「IC-FAC2」は、とにかく軽量でコンパクト!
ハンディクリーナータイプなので、楽々持ち運びできます。
カチッとしっかり90度に自立してくれるため、収納するのも簡単です。
使い方は「弱」「標準」「ターボ」モードに切り替えるだけ!
使い方は、とてもシンプル。
基本的に、電源ON/OFFは赤丸のボタンを押すだけ。
「弱」「標準」「ターボ」モードに切り替えることもできます。
- 電源ボタンを1回押す→「標準モード」
- もう一度電源ボタンを押す→「弱モード」
- 電源ボタンを長押し→「ターボモード」
布団を掃除する方法としては、「1往復10秒を目安にゆっくり前後に動かす」「ヘッドを布団に押し付ける必要はありません」と書かれていました。
ダニちりセンサーランプの色でハウスダストの量を知らせてくれる!
携帯性と使いやすさについてはさすがにアイリスオーヤマという感じですが、さらに便利なのが「ダニちりセンサー」。
ハウスダストの量を、ダストカップ内のランプの色でお知らせしてくれるのです。
色は、「赤」「黄」「緑」の3色です。
- 赤…ハウスダストが多い
- 黄…ハウスダストが少ない
- 緑…キレイな状態
こんな風に、掃除中リアルタイムにライトでお知らせしてくれるのは分かりやすくていいですね。
枕などは2日に一度、週に一度は布団全体を掃除などが推奨されていました。
ダニの繁殖スピードって結構早いのでしょうね。
ゴミの捨て方と手入れは?
ゴミを捨てる際は、最初に「ダストカップの左右のレバーを押し込んでつめを外し、ダストカップセットを取り出し」ます。
ハウスダストが飛び散るのを防ぐため、溜めた水にダストカップを沈め、水の中でフィルターセットを取り外します。
「ダストカップ」と「フィルターセット」を洗います。
「ダストカップ」と「フィルターセット」が完全に乾かします。この際、ドライやーなどを使うのはNGです。
「フィルターセット」を「ダストカップ」に取り付け、本体へ取り付けます。
フィルターが詰まると点滅でお知らせ
フィルターが詰まると、「運転モードランプ」が点滅します。
その場合は、ゴミを捨て、フィルターの手入れをしてください。
フィルターの予備があれば、フィルターの乾燥を待たずに掃除ができて便利!
なお、「フィルター」を自然乾燥にする場合、意外と乾くのに時間がかかります。
そのため、「フィルター」の予備を用意しておくと、乾燥を待たずに掃除ができるので便利です。
集塵フィルターは安価なものですし、予備が2個あるのは心強いですね。
集塵フィルターを交換する際は、「フィルターフレーム」をなくさないように気をつけてください。
手入れの方法は?
本体の外側については、固くしぼった濡れ布巾で拭きます。
ダニちりセンサーについては、綿棒などを使って清掃します。
ローラーや吸引口に付着したゴミは、ピンセットなどで取り除きます。
たたきパッドの汚れは、やわらかいブラシや筆などできれいに取り除きます。
排気フィルターは消耗品のため、1年に1度交換
「排気フィルター」に関しては、消耗品のため、1年を目安に交換する必要があります。
2個入のため、一度購入すれば2年間は購入の必要がありません。