三上山・近江富士へ行ってきた! 3つの登山道を徹底解説

2019年6月2日情報更新。
2015年8月10日に出かけてきました。

名称:三上山(みかみやま)
標高:432m
住所:滋賀県野洲市三上
TEL:077-587-3710(野洲市観光物産協会)
入山料:無料
駐車場:無料
所要時間の目安:100~150分
公益社団法人びわこビジターズビューローのページ


アクセス

三上山は標高432メートルです。山頂までは片道1時間弱。

山の形の美しさから、近江富士とも呼ばれています。

三上山へのぼる方法としては、3つのコースがあります。

各コースの詳細内容については、下の目次からジャンプすることもできます。

近江富士花緑公園からのコース(5歳児なら自力で可)

このコースへは、2015年8月10日に出かけてきました。

このコースは三上山頂へ向かうコースの中では一番難易度の低いコースで、スニーカーでも大丈夫です。

車のナビでは、「近江富士花緑公園(おうみふじかりょくこうえん)」に設定します。

ナビの終了地点に駐車場(無料)があります。駐車場のすぐ隣には「ふるさと館」と呼ばれる建物があります。

ここが満車の場合は、その先にある「ウッディルーム」前にも無料駐車場があるので、そちらを利用する方法もあります。

こちらが駐車場のすぐ隣にあるふるさと館。宿泊もできます。

ふるさと館の前を通り、奥へと進むと正面に三上山が見えてきます。

なお、どのコースから山頂を目指しても、100メートルおきくらいに上図のような案内表示があるため安心です。

スタート地点辺りは道が舗装されています。

山頂までは1.4キロ。ハイキング並みの距離です。

舗装された道はすぐに終わり、山の中へと向かう「中級コース」に入ります。

ほどなく山頂まで1キロの地点に。

中級コースと言えども緩やかな坂道なので、タッタカと歩けます。

シダの葉がまるで雲のようになっていて美しい。

途中、奇岩が出現します。こちらは天狗岩。

ここまでは楽に来れますが、山頂まで750メートルのところから「上級コース」へ入ります。

上級コースと言えども、しばらくは楽に歩けます。

途中で、「一般向」コースと「健脚向」コースに分かれます。

足に自信のない場合や子連れの場合は「一般向」コースを選んだ方が無難です。体の疲労度が全く違います。

しかし、一般向きコースでも途中からは勾配がきつくなり、サバイバル気分になります。

階段が整備されていないところでは、木の幹などにつかまりながら上ります。

ついに山頂へ到着。

この日の展望は残念ながら霞がかっていてイマイチでした。

展望台横には、御上神社の奥宮があります。

かつては神が宿る山ということで、御神山と呼ばれていました。

こちらは磐座(いわくら)。

山頂までは何度かの休憩も入れて、私の足で登りは50分、下りは45分でした。

表登山道(150cm以上の子なら自力で可)

このコースは、三上山をのぼるコースとしては一番険しいです。

2017年4月9日に出かけてきました。

身長が150cm以上の子どもであれば大人の手助けなしに登れるコースです。

140cm以上の子どもでもかろうじて可能ですが、途中、手すりが大人向けの高さになっていたり、段差が大きくて足がかからなかったりする場所もあるため、大人が何度か手助けする必要があります。

子どもによっては怖がって先へ進めなくなることもあるでしょう。

こちらは御上神社の駐車場。無料です。

三上山は御上神社の神体山なので、ここに堂々と停めて大丈夫です。

駐車場横に神社の鳥居があり、登山道へ向かう道は国道をはさんだ向かいにあります。

上の道をまっすぐ進み、三叉路を左折します。

100メートルほど進むと、「三上山裏登山道」と書かれた標識があるので、山の方へと向かいます。

この柵を手で開け、登山道へと入ります。

100メートルほど進むと道が分岐し、右へ進むと「裏登山道」、左へ進むと「表登山道」になります。

今回は表登山道から山頂を目指すので左へ曲がります。

平坦な道をしばらく進むと、表道(表登山道)の案内板が現れます。

開けた場所の奥に道が続いています。

「表登山道」の標識に従います。

途中、道が微妙に分岐していることがありますが、標識がない場合は、常に山上方面へ進んでください。

山頂まで250m地点へ来ました。ここまでは楽に来れました。

途中、「割岩(われいわ)」と書かれた標識があるので、冒険気分を味わいたい方はぜひ挑戦しましょう。

なお、ここをスルーして先に進むこともできます。

いずれにしても同じ登山道に合流します。

割岩では、鎖につかまりながら大きな岩をのぼっていきます。

大きな岩と岩の間に人一人だけ通れる割れ目が現れます。太っている人は残念ながら通れません。

この割岩を抜けると山頂まで200メートル。ここから道が急に険しくなってきます。

ここからは基本的に1枚岩が多いです。

140cmくらいの子どもでは足の置き場に困り、時々大人の手助けが必要になります。

あちこちに手すりが整備されていますが、場所によっては手すりが大人の高さになっています。

そのため、150cm以上の身長がない場合、手すりに手が届きません。

途中で視界がパッと開けます。

個人的に、三上山からの眺望としては一番おすすめのスポットです。

美しい景色が眺められるのはいいのですが、道は本当に険しいです。ロープの力も借りながらのぼっていきます。

道と呼べるのかどうか分からない足場の悪さです。スニーカーでは危険です。

展望台へ到着しました。

展望台から山頂へは残り100メートル程度です。

裏登山道(140cm以上の子なら自力で可)

このコースは、基本的に緩やかなコースですが、一部歩きにくいところもあります。

裏登山道入り口までのアクセスについては、上記の表登山道の項目を参照してください。

登山道へ入って100mくらいのところに分岐点があるので、裏登山道へ進む場合は右へ曲がります。

裏登山道では、このように石を並べて階段状にしたりしているところが多いのでかなり歩きやすいです。

山頂まで500mくらいのところから、足場が悪くなってきます。

岩をよじ登ったり、木につかまりながら登るようなところもあるので、140cm未満の子どもには難しいと思います。

岩がごろごろした地点を抜けると、あとは比較的平坦な道続きです。

このほこらを通り越すと一旦下り坂になり、再び上り坂になります。

ほどなく山頂へ到着。

手軽に登れるコースですが、途中で表登山道のような絶景は見られません。

そのため、行きは表登山道で、帰りは裏登山道というコースが個人的にはおすすめです。


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