2026年7月17日(金)から18日(土)にかけて、ふらっと徳島へひとり旅に出かけました。
今回は、京都からのアクセス方法や、現地で堪能したご当地グルメ、そして大満喫した観光スポットまで、1泊2日の旅の模様をたっぷりとお届けします。
1日目:京都から徳島へ!絶品ランチと阿波おどり体験
高速バスで快適な道のり
徳島へのアクセスには、楽天トラベルで検索した格安の高速バスを利用しました。

- 乗車便: 阿波エクスプレス京都号(京阪バス)
- 区間・時間: 京都駅中央口(烏丸)9:00発 → 徳島駅 12:14頃着
- 料金: 片道 税込4,600円(往復 9,200円)

京都駅の乗り場は「JR1のりば」。
京都駅「中央口」改札前から駅構外へ出た後、左斜め前方向に進むと「JR1のりば」があります。

4列シートの格安便ですが、座り心地はGOOD!

途中休憩は淡路島の「室津パーキングエリア」(コンビニとトイレがあるシンプルなPA)の1回のみで、大塚国際美術館などを経由します。

12時5分頃に徳島駅に到着。かなり大きな駅ですね。
【ランチ】「阿波の彩りびざん」で日替り膳


徳島駅に到着して最初に向かったのは、駅正面のバスターミナルを挟んで向かい側にある「ホテルサンルート徳島」の2階、「阿波の彩りびざん」(Googleマップ)です。


ホテルの正面入口から中へ入り、2階へ上がると「阿波の彩りびざん」があります。

店内は広々としていてくつろげる空間。


多彩なランチメニューの中から、日替り膳(税込1,200円)を注文しました。
蒸し鶏やアジフライ、サバの塩焼きなどがセットになっており、特に蒸し鶏が絶品でした。
【うどん】激安!「セルフうどん やま 徳島駅前店」



駅周辺を散策していると、JR徳島駅をバックに左へ進んだところに「セルフうどん やま 徳島駅前店」(Googleマップ)を発見。


とにかく安いのが魅力で、かけうどん(並・1.5玉)が税込350円、ミニカレーセットでも税込590円という驚きの価格設定です。

今回は、徳島が全国シェアの約98%を占める特産品すだちを添えた冷かけ(税込520円)を注文。
暑い夏にぴったりのサッパリとした味わいでした。
「阿波おどり会館」で本場の熱気を体験
お腹を満たした後は、「阿波おどり会館」(Googleマップ)へ。
JR徳島駅から阿波おどり会館への行き方
JR徳島駅から「阿波おどり会館」への行き方は、以下のとおりです。



最初に、JR徳島駅から「ホテルサンルート徳島」の方へ向かい、大通りをそのまま真っ直ぐ進みます。


横断歩道を渡り、さらに真っ直ぐ進みます。


「新町川(しんまちがわ)」の橋を渡り、さらに真っ直ぐ進むと、突き当たり正面に「阿波おどり会館」があります。


正面入口から中へ入ります。
あるでよ徳島・阿波おどりホール・阿波おどりミュージアム・眉山ロープウェイ


「阿波おどり会館」の1階には、お土産物がずらりと並んだ「あるでよ徳島」があります。ここは誰でも無料で入ることができます。

2階以上は有料。
阿波おどり公演(2階)は大人税込1,300円、阿波おどり資料館(3階)は大人税込500円、ロープウェイ(5階)は大人税込1,500円です。

15時からの公演まで少し時間があったので、まずは3階の「阿波おどり資料館」へ。
太鼓を叩くなど、体験を通して学べる工夫がされており、約30分もの間、楽しむことができました。


そしてお待ちかねの公演。この日の出演陣は「阿波の風」の皆さんでした。
歴史やステップの実演に加え、途中からはレッスンタイムがあり、最後はステージで輪になって一緒に踊るという構成。

初めての阿波おどり体験は最高の思い出になりました。
宿泊先の「セルフイン 徳島東船場」へ

阿波おどり体験の余韻に浸りつつ、宿泊先の「セルフイン 徳島東船場」(Googleマップ)へチェックイン。


外観は年季が入っており、老朽化が進んでいるため家族連れには少し厳しいかもしれませんが、部屋はきれいで、1階のパブリックスペースでは20時半までコーヒー飲み放題のサービスもありました。
ちなみに、徳島駅周辺には東横インやアパホテルなどもあります。ホテル検索サイトで見つからない場合は、各チェーン店の公式サイトを個別にチェックすると意外と空室が見つかりそうです。
【ディナー】地元民おすすめ「徳島ラーメン麺王 徳島駅前本店」

夜ご飯は徳島駅方面へ戻り、地元の方おすすめの「徳島ラーメン麺王 徳島駅前本店」(Googleマップ)へ。

お店は、上の地図の赤丸で記したあたりにあります。

メニューは、徳島ラーメン税込850円、麺王スペシャルラーメン税込1,300円、チャーシュー麺税込1,100円など。

注文したのは王道の徳島ラーメン(税込850円)。
豚骨醤油ベースのまったりとしたスープが中細ストレート麺によく絡み、満腹感と満足感を得られる「THE 徳島」な一杯でした。
2日目:歴史探訪、絶品グルメとクルーズ旅
【モーニング】ホテル朝食からスタート

2日目の朝はホテルのシンプルなモーニング。
手軽ですが、せっかくなら街中の喫茶店でモーニングを開拓しても良かったかな、と少し反省です。
「阿波十郎兵衛屋敷」で人形浄瑠璃に感動
チェックアウト後、ホテルの無料レンタル自転車で「徳島県立阿波十郎兵衛屋敷」(Googleマップ)へ。
JR徳島駅から約5km。バスの便が少なかったため自転車を選びましたが、最高気温が35度に迫る猛暑の中での移動はかなり体力を奪われ、これは少し失敗でした。
目の前にバス停があるので、夏場はバスの利用をおすすめします。
JR徳島駅から「阿波十郎兵衛屋敷」へ自転車での行き方
参考までに、JR徳島駅から「阿波十郎兵衛屋敷」へ自転車での行き方を紹介します。


- 吉野川の長い橋を渡った後、土手沿いの道を走ると、「十郎兵衛屋敷」と書かれた案内表示が見えてきます。

2. 坂を下った後、「十郎兵衛屋敷」と書かれた表示に従って道なりに進みます。


3. こちらが「徳島県立阿波十郎兵衛屋敷」の入口です。
すぐ目の前にバス停があります。

広い無料駐車場もいくつかあります。
いざ「阿波十郎兵衛屋敷」の館内へ
入場料は大人410円(※公演の鑑賞料は無料)。

「徳島県立阿波十郎兵衛屋敷」に入ってすぐ左側に「舞台と観覧席」があります。

私は公演より1時間くらい早く現地へ着いたのですが、最初に「観覧席」で約10分の映画を見ることができました。
全く知識のない私には、とても参考になりました。
映画鑑賞をした後は、「展示室」へ。

「展示室」には数多くの人形が並んでおり、人形の内部の構造を見ることもできました。

人形浄瑠璃では、1体の人形を主遣い、左遣い、足遣いの3人で操作します。
スタッフの方が、実演しながら解説してくださるため、非常に興味深かったです。
感情豊かな人形劇の公演
そうこうしているうちに、あっという間に公演時間になりました。

「阿波十郎兵衛屋敷」では、平日は主に「阿波十郎兵衛座」が公演を行い、土日・祝日には県内で活動する複数の人形座が交代で上演しています。


この日は、「ふれあい座」が「傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)巡礼歌の段」という演目を披露されました。
人形ながら感情豊かで、まるで本当の人間であるかのような錯覚を抱きました。
公演は約30分。その後、一人ずつ、スマホでの記念撮影もしてくださいました。
11時半すぎには公演が終わったのですが、仮にバス出発(バス時刻表)までの空き時間ができても、1時間くらいは十分楽しめる施設でした。
【ランチ】「Cafe&Barドン・ガバチョ」で阿波尾鶏を堪能

自転車で徳島駅前まで戻り、駅の目の前(※駅を背にして左側)にある「徳島駅前地下自転車駐車場北口」(2時間以内無料)に駐輪。


ランチは1日目と同じ「ホテルサンルート徳島」内(1階)の「Cafe&Barドン・ガバチョ」へ。
店内は広々していて、快適な空間です。


メニューは、阿波牛ハンバーグランチ税込1,600円、阿波尾鶏唐揚げランチ税込1,600円など。
私は、阿波尾鶏ステーキランチ(税込1,800円)を注文。


シャキシャキでボリューム満点のサラダに、噛むほどに旨味と弾力があふれる阿波尾鶏のステーキは素晴らしい味わいでした。
「徳島城博物館」で歴史の勉強
ランチの後、自転車に再び乗り、「徳島城博物館」(Googleマップ)へ行くことにしました。

「徳島城博物館」はJRの線路の向こう側にあるため、自転車の場合は、グルっと大回りする必要があります。

公園内の道は舗装されているため、自転車の走行が可能です。
青印をつけたあたりに駐輪所があります。


入館料は大人500円。
ここでは、精巧な城の模型で当時の様子を学びました。

「徳島城博物館」のチケットだけで庭園も見学できるとのことでしたが、屋外はあまりにも暑かったため、今回は涼しい館内からの鑑賞に留めました。
「和田の屋」で涼のひととき


暑かったので、小休憩のために、「阿波おどり会館」のカフェ「和田の屋」へ行くことにしました。
建物入口の左側に駐輪所があります。



名物「滝の焼餅」のプレーン(120円)と抹茶(130円)、そしてすだちのフローズン・ミルクジェラート付き(790円)を注文しました(合計税込1,040円)。
もなかのような表面にしっとりした餡が詰まった焼餅と、さっぱりしたすだちのフローズンで、一気に元気が回復しました。
「ひょうたん島クルーズ」と地元カフェ「トミー」
一息ついた後は、「ひょうたん島クルーズ」(Googleマップ / 大人800円)に参加。

「ひょうたん島クルーズ」は、JR徳島駅などがあるひょうたん島(中州)をグルっと周遊するツアー(所要時間は約25分)です。

定期便は、大人800円(ナイトクルーズは1,000円)。

乗り場は、JR徳島駅から徒歩約10分のところにあります。

ライフジャケットを身に着けて乗り込みます。


橋の真下を通るのは、爽快です。

新町川(しんまちがわ)を北上した後、助任川(すけとうがわ)を南下し、再び新町川(しんまちがわ)を北上します。
橋の真下をくぐる爽快感と、地元ボランティアの船頭さんによるガイドが楽しく、あっという間の時間でした。
クルーズ後に自転車をホテルへ返却し、駅前の「ポッポ街」にある地元カフェ「トミー」(Googleマップ)で涼むことに。


JR徳島駅のすぐ右手に「ポッポ街」があります。


「ポッポ街」を約100メートル進むと、左側に「トミー」があります。

自家製ケーキセット(ドリンク付)は税込680円から。

お店の方おすすめのブラックベリージュースとアップルケーキのセット(税込810円)を注文。
外側が少しカリッとしたシフォンケーキの中にゴロっとリンゴが入っており、とても美味しかったです。
【ディナー】「すし屋一鐡」からの「やま」でシメ
徳島での最後のディナーは、トミーさんで教えていただいた駅地下1階「徳島駅バル横丁」内の回らないお寿司屋さん「すし屋一鐡」(Googleマップ)へ。

「すし屋一鐡」は、JR徳島駅地下1階の「徳島駅バル横丁」内にある、回らない寿司屋です。

「阿波徳島七貫盛り」(鳴門わかめの赤だし付)と、ウーロン茶をいただき、合計税込2,380円でした。

回転ずししか行かない私には少しお高めでしたが、本当にどれもおいしいです。
抜群の鮮度で、素材本来のモチッとした旨味が口いっぱいに広がり、至福の時間でした。

ランチには、上のようなメニューも提供されています。
その後、前日に食べてすっかり気に入った「セルフうどん やま 徳島駅前店」へ再訪。

シメにかけうどんの並(税込350円)をいただきました。
このコシとボリューム、たまりません。
お土産を買い、京都への帰路に
出発時間まで、「徳島駅クレメントプラザ」と「和田の屋」で鳴門金時やすだち、徳島ラーメンなどのお土産をたっぷりと購入。
徳島は特産品が多いのでお土産選びも楽しいですね。


帰りのバスは、徳島駅の目の前にある21番・22番のりばから出発。

待合室も完備されていて快適です。


19時15分発のバスに無事乗り込み、22:00頃に京都駅へ到着しました。
急な思いつきで出かけた徳島旅でしたが、グルメも観光もぎゅっと詰まった、心から充実した1泊2日のひとり旅となりました。