養老天命反転地のクーポン割引は?
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」 などを調べてみましたが、割引に関する情報は見当たりませんでした。
数年前に「養老公園」へ出かけた際は、「養老公園」内で「養老天命反転地」への入場料が団体料金になるクーポン券を見つけました。
今回は割引券が見当たりませんでしたが、「楽市楽座」内にあるパンフレット置き場などで一応確認した方がいいかもしれません。
養老天命反転地へのアクセスは?
「養老天命反転地」へ向かう際は、自家用車で出かけるのが便利です。
「養老天命反転地」の名称入力ではナビ表示されませんでしたが、「養老公園」では目的地設定が行えました。
「養老公園」は広大な公園です。
「養老天命反転地」は上の赤丸で囲ったエリアにあります。
「養老公園」へ近づくと、公道沿いのあちこちに「養老の滝」「こどもの国」「楽市楽座」「養老天命反転地」の案内表示があります。
「楽市楽座」もしくは「養老天命反転地」の案内表示に従い、進みます。
「養老天命反転地」の隣に「楽市楽座」があり、その隣に駐車場があります。
駐車場代は無料でした。
駐車場のすぐ隣にある白い屋根のエリアが「楽市楽座」です。
楽市楽座のランチの価格は? お弁当の持ち込みは?
「楽市楽座」は、フードコートのような休憩所です。
「楽市楽座」で売られているものは軽食のみで、焼きそば450~500円、ピラフ600円などといった料金設定です。
岐阜らしい食べ物を探しましたが、特に見当たりませんでした。
私は、ゆずこしょうやきそば(税込500円)にしましたが、量がかなり少なく、普段食べている業務スーパーのやきそばのような味でガッカリ。
「楽市楽座」の隣には広い芝生広場があるため、天気さえ良ければ、レジャーシート持参でお弁当を広げた方が良さそうです。
養老天命反転地ってどんなところ?
「養老天命反転地」は、世界的に有名なアーティスト荒川修作氏と、そのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏による体験型のアート庭園です。
この世のものでありながら、この世のものではないような、摩訶不思議な空間です。
トイレは洋式水洗で安心! ただし、床は斜めになっているので注意!
こちらは「養老天命反転地記念館」。
建物の中には、このような仕切りがぎっしり。
トリック撮影ができるため、インスタでも大人気のスポットです。
トイレはきれいな洋式水洗。
ただし、床が斜めになっているため注意が必要です。
見るものすべてがヘンテコ
「養老天命反転地」では、立入禁止エリア以外、どこでも自由に入れます。
こちらは「昆虫山脈」。
頂上では、水を汲むことができます。
水を求めて、昆虫のように四つん這いで岩山をよじ登ります。
こちらは「極限で似るものの家」。
中へ入ってみると、冷蔵庫、流し台、イス、机などが壁に埋め込まれています。
建物の中は迷路状になっています。
鉄扉を開けると、目の前に浴槽があったりして無茶苦茶です。
「極限で似るものの家」を出ると、隣に丘のようなところがあったので登ることにしました。
結構急な坂なので走ると危ないです。
丘の向こうには、すり鉢状の変な空間が。
エリア内は凸凹していて、木も生い茂っているため全貌がよく分かりません。
とりあえず、全貌を知るためにエリアの外側をグルッと回ることにしました。
エリアの外側を歩いていると、こんな細い道へ入ってしまいました。
トンネルのようなところもありました。
グルッと1周するつもりだったのですが、まさかの行き止まりでした。
苦労してここまでたどり着いただけにガッカリですが、きれいな景色を見ることができたので良しとしましょう。
元の場所まで引き返し、すり鉢状のエリア内に足を踏み入れます。
基本的に、エリア内のオブジェはどれも歪んでいます。
体のバランスを崩しそうです。
その中で信じられるのは木だけ。木だけは天に向かって真っすぐ伸びています。
しかし、たまに斜めに伸びている木もあります。
そして、どこへ行くのにもやたら起伏が激しいです。
天命反転地にはカップルが多かったですが、凸凹だらけだから手をつなぎやすいという利点があるのかもしれません。
黄色い入口があったので入ってみることにしました。
道はやたら細く、やはり凸凹しています。
途中からは真っ暗で、カメラには何も映りません。
奥まで進むと、はるか上の方に日本列島の形の裂け目がありました。
別の場所には、壁に四角くあいた入口がありました。
何、これ?
凸凹道に疲れてきたため、エリア上部の壁に沿ってまっすぐ歩くことにしました。
見晴らしの良い場所に出てきました。
これは絵になりますね。
すり鉢状の底の方へ足を踏み入れると、こんな風に無茶苦茶な坂に出くわします。
棒やらロープをつたって歩かないと登り下りできません。
底の方にはまた、へんてこなオブジェがありました。
あちこちにいろいろなものがあって気になりますが、疲れがピークに達してきました。
体力を消耗し、のどもカラカラです。
皆さん、天命反転地に足を踏み入れる際は、飲み物を忘れずに持っていきましょう。