ここでは動画の明るさ、すなわち露光量調整を行う方法について説明します。
①「新規プロジェクト」をクリックする
最初にプレミアプロを立ち上げ、「新規プロジェクト」をクリックします。
②任意の名称を入力した後、「参照」をクリックする
任意の名称を入力した後、「参照」をクリックします。
③任意のフォルダーを選択し、「フォルダーの選択」→「OK」をクリックする
任意のフォルダーを選択し、「フォルダーの選択」をクリックします。
画面下へスクロールし、「OK」をクリックします。
これで、新規プロジェクトのフォルダーができました。
この時点では何も作業をしていないため、ファイルの中身は空っぽです。
④「ファイル」の「読み込み」をクリックする
メニューバー「ファイル」の「読み込み」をクリックします。
⑤編集元の動画を選択し、「開く」をクリックする
編集元の動画を選択し、「開く」をクリックします。
⑥「プロジェクト」パネルを「リスト表示」へ切り替える
「プロジェクト」パネルをリスト表示へ切り替えます。
これで、編集元動画の読み込みが完了しました。
⑦「ファイル」→「新規」で「シーケンス」をクリックする
メニューバー「ファイル」→「新規」で「シーケンス」をクリックします。
任意のシーケンス名をつけます(例:Movie1)。
⑧「Digital SLR」で「DSLR 1080p30」を選択し、「OK」をクリックする
「Digital SLR」で「DSLR 1080p30」を選択し、「OK」をクリックします。
SLRは「Single Lens Reflex camera」の略で、デジタル一眼レフをことを言います。
⑨編集元の動画を選択し、V1とA1の間の青いラインに接するようドラッグする
編集元の動画を選択し、V1とA1の間の青いラインに接するようドラッグします。
⑩警告が現れる場合は、「シーケンス設定を変更」をクリックする
クリップがシーケンス設定と異なる場合は警告文が出ます。
警告文が出た場合は、「シーケンス設定を変更」をクリックします。
⑪「タイムライン」パネルの再生ヘッドを右方向へ動かし、画像と音声が流れるか確認する
「タイムライン」パネルの再生ヘッドを右方向へ動かし、画像と音声が流れるか確認します。
これで、編集元動画をタイムラインに配置することができました。
⑫編集元の動画をダブルクリックし、「ソースモニター」パネルに表示させる
編集元の動画をダブルクリックし、「ソースモニター」パネルに表示させます。
⑬動画をトリミングする
動画のうち、実際に使うシーンをトリミングします。
「ソースモニター」パネルの「00;00;00;00」で「{(インマーク)」をクリックし、「00;00;11;00」で「}(アウトマーク)」をクリックします。
⑭露光量などを調整する
露光量などを調整します。
⑮「ファイル」→「新規」で「シーケンス」をクリックする
メニューバー「ファイル」→「新規」で「シーケンス」をクリックします。
任意のシーケンス名をつけます(例:Movie2)。
⑯「インサート」をクリックする
「インサート」をクリックします。
これで編集済み動画のシーケンスが出来上がりました。
⑰「ファイル」の「別名で保存」をクリックする
メニューバー「ファイル」の「別名で保存」をクリックします。
⑱任意のプロジェクト名を入力し、「保存」する
任意のプロジェクト名を入力し、「保存」します。
上書き保存することもできますが、修正が必要となる時のことも考え、別名で保存する方が無難です。
⑲シーケンスを選択し、再生ヘッドが「00;00;00;00」の位置にあることを確認する
シーケンスを選択し、再生ヘッドが「00;00;00;00」の位置にあることを確認します。
⑳「ファイル」の「書き出し」で「メディア」をクリックする
「ファイル」の「書き出し」で「メディア」をクリックします。
㉑形式で「Windows Media」を選択する
形式で「Windows Media」を選択します。
※保存先を変更したい場合は、続いて「出力名」をクリックします。
㉒「基本ビデオ設定」をクリックし、幅を「640」にする
画面下へスクロールし、「基本ビデオ設定」をクリックし、幅を「640」にします。
㉓「書き出し」をクリックする
「書き出し」をクリックします。