突然の大雪は、本当に困りますね。
豪雪地帯であればまだしも、雪があまり降らない地域に住んでいる人の場合、雪かきグッズを常備していないことも多いと思います。
そこで、定番の雪かきグッズから、急場をしのげる100均アイテムまでを紹介したいと思います。
定番の雪かきアイテム
まずは定番アイテムを紹介します。
金銭的に余裕がある人は、定番アイテムを使うと、効率良く作業を行えます。
①雪かきアイテムの代表格、雪かきスコップ
まず紹介したいのは、雪かきスコップ。
金属製のスコップとの違いは、その軽さです。
雪かきをして、その雪を道の脇に積み上げるような場合、この軽くて四角いスコップを使うのが効率的です。
しかし、通販サイトを検索していただくと分かりますが、値段がかなり高いです。
②大量の雪を移動させたり雪下ろしに便利なママさんダンプ
多少値段が高くても、楽に大量に雪を運べるグッズがほしいという方におすすめなものは「ママさんダンプ」です。
スコップのように持ち上げる必要がないため、かなり楽に作業が行なえます。
小さいサイズのものもありますが、置き場所のスペースがあるようなら、迷わず大きいサイズを選びましょう。
その理由は、大きいサイズの方が雪をたくさん運べるからです。
このように、雪をすくって運びます。
わずかな力で雪を運べるのは、底部がそりのようになっているからです。
また、「ママさんダンプ」は、屋根の雪下ろしなどにも便利です。
とても便利なアイテムですが、かなり高額なのが難点です。
急場をしのげる格安アイテム
滅多に雪が降らない地域の場合、格安で急場さえしのげればいいと考える人も多いかもしれません。
そこで、急場をしのげる方法について考えてみました。
③子ども用そりで代用!
雪を運ぶことを目的とすれば、子ども用そりが便利です。
トイザらスや、スポーツ用品店、ホームセンターなどへ行けば1000円以内で手に入ることもあります。
ママさんダンプと違い、そりの中に雪を入れる作業は必須ですが、容量が大きいだけに一度に大量の雪が運べます。
④100均アイテムで雪かき道具を作る!
格安であれば何でもいい! 経済性重視!という人の場合、100均アイテムを活用する方法もあります。
ちりとりと、園芸用の大きなプラスチック植木鉢との組み合わせ技です。
ちりとりの先端部分(上の画像の右手)にキリで穴を開けてひもを通せば、子ども用のソリとほぼ同じ原理で引っ張れます。
ひもで引っ張る時は前方が持ち上がるので、植木鉢が落ちることもないでしょう。
効率は落ちますが、最も安く済ませられる方法ではないでしょうか。