ハリーポッタエリアはいつでも混雑 !?
USJに出かけたのは5月の土曜日。
GW明けなので少しは人が少ないかと思いましたが、とんでもありません。
ホグズミード村はこの状態。
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は120分待ちくらい。「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」も90分待ちくらいでした。
「ホグワーツ城見学ツアー・キャッスルウォーク」は、待ち時間なし!
子連れだと長時間待つのは難しいですよね。
しかし、「キャッスルウォーク」なら待ち時間なしで入城。
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」乗り場の入口ににスタッフがいますので、「キャッスルウォークをしたい」と伝えましょう。
長蛇の列の横の通路からそのままお城の中へ入れます。
ちなみに、入るのは待ち時間なしでしたが、実際にはお城の手前で10分ほど待ちました。それにしても、ダダ混みの日でも短時間でお城へ入れるのはありがたいですね。
場内では、ハリーポッターの映像の世界をそのまま楽しめます。
音と映像でハリーポッターの世界を楽しめました。
ワンド・スタディでは、目の前で魔法が見られる!
お城から出てきたところですぐに、広場では「ワンド・スタディ」が始まりました。
失敗を繰り返しながらも、4人は魔法を覚えていきます。
そしてついに、大岩を動かすほどの魔法を覚えます。
小学生くらいまでなら、十分楽しめるショーでした。
混んでいる日でも、ワンド・マジックならゆっくり楽しめる!
小さな子どもさんと一緒のファミリーにおすすめなのが「ワンド・マジック」。
魔法の杖を振って、目の前で魔法が起きるのを目にすることができます。
最初にオリバンダーの店へ行きましたが、狭い店内には人でぎっしり。
しかし、オリバンダーの店の前でも露天で魔法の杖が売られていました。
うちの娘は「ハーマイオニー・グレンジャー」の杖を選びました。
混雑日でも「ワンド・マジック」を体験する人が少ないのはどうしてか?
それはズバリ杖の値段でしょう。1本4,900円もします。しかし、この杖がないと「ワンド・マジック」には参加できないのです。
魔法の杖のケースの中には、体験ポイント8つが記された地図が入っていました。
探し当てるのはとても簡単です。なぜなら、体験ポイントの前にはスタッフさんがいるからです。
我が家の場合、娘2人が交代で杖を使いました。
杖をきょうだいや親子で交代で使うのは全く問題ありません。
ただし、一人が魔法体験をし終わってから、もう一人が列の一番最後に並び直すルールになっています。
が、そもそもほとんど誰も並んでいない(多くて5人くらい)ので、きょうだいでも喧嘩せずに順番で楽しめます。
杖の使い方などはスタッフの方が教えてくださいます。
何回かチャレンジしてもうまくいかない人がたまにいますが、幼児でもほとんどの子が成功していました。
これは、スーツケースを開ける魔法。
うまくいけば気持ちいいくらいバタンバタンと全てのスーツケースが開きます。
これは、目の前のドラゴンがピタッと止まる魔法。魔法としてはちょっとショボめ。
煙突から火が出る魔法はすごかったです。
こちらは、風がビューっと吹いて旗がバタバタとなる魔法。
その他水が噴き出したり、いろいろな体験を楽しめました。