急に美味しい海鮮丼が食べたくなり、「日本海さかな街(さかなまち)」へ娘と一緒に出かけてきました。
私が住んでいるところ最寄りの栗東インターチェンジから敦賀インターチェンジまでは高速代片道2,850円。時間は約1時間半。
1時間くらい余計に時間はかかりますが、湖周道路を経由して敦賀へ行く方法もあります。
日本海さかな街の駐車場は?
出かけたのは学校が春休み期間中の平日(2024年4月)。
到着したのは11時頃でしたが、駐車場の7割以上に空きがありました。駐車場代は無料です。
安い 旨い 鮮宴丼ひろしで海鮮丼ランチ
「日本海さかな街」には、数多くの飲食店があります。
味世司(あじよし)、味’S場(みつば)、かに喰亭 ますよね、海鮮処 味匠(あじしょう)、若狭亭(わかさてい)など、どれにしようか悩みましたが、最終的に「鮮宴丼ひろし」でランチをいただくことにしました。
「鮮宴丼ひろし」は楽天市場などでもお馴染み「越前かに職人 甲羅組」が運営しているお店ということで、美味しくないわけがありません。
実際、正午頃には、ほぼ満席となるほどの人気店でした。
海鮮丼メニューも豊富にあり、値段も手頃です。
私も娘も、お店で一番人気というメニュー「ひろし丼」を選びました。
値段は税込み1,900円。ご飯大盛りも無料です。
見たとおり豪華な海鮮丼で、ボリュームも満点です。
うにも全く臭みがなく、ネタはすべて新鮮。
どれもがモチッとした食感で、鮮度の良さはさすが。大満足のランチでした。
甲羅組で買い物
ご飯を食べて、いよいよ買い出しです。
娘は「日本海さかな街」へ来るのが初めてなので、市場内をぐるっと見て回ります。
お土産売り場などもあり、娘はキーホルダーを買っていました。
実は、買い出しのお店は甲羅組で、と最初から決めていました。
以前、楽天市場でカニを注文したことがあり、それがとても美味しかったためです。
甲羅組1号店は、さかな街マップのNo.42-43。味’S場(みつば)さんの隣です。
さかな街の目玉商品は何と言ってもカニ。
基本的に、店頭価格は高めなので、お店の人と駆け引きをして値切ります。
やりとりは、こんな感じ。
私「家族4人なので、カニを買いに来ました」
店員「じゃあ、この1kgのを1万円(定価は14,000円くらい?)で。2つ買ってくれたらイクラ(定価は5,000円くらい)をおまけにつけるよ」
私「わぁ、うれしい」
店員「じゃあ、中トロ、甘エビ、これもこれもつけて5,000円でサービス。全部で25,000円」
私「うーん。ちょっと予算オーバー。」
店員「予算はいくらくらい?」
私「2万くらいかな。じゃあ、カニ1kgだけにするんで、2万円でいろいろサービスして」
店員「じゃあ、これ全部まとめて2万円で」
私「それで決まり」
店員「あと、干物もどう?これとこれをつけて2,000円にしとくよ」
という感じで、合計税込22,000円の買い物になりました。
買ったものはこちら。
極上のネタ中心の構成になっています。
いくらだけでも定価5,000円くらい。ホタテや中トロ、サーモンなども極上のもので、めちゃくちゃお得なセットになりました。
ちなみに、極上ではない通常の海産物も多いので、予算10,000円くらいでも(若干グレードは落ちるものの)店員さん、かなり頑張ってくれそうです。
店員さんとの駆け引きは苦手という人は、あらかじめ予算を決めておき、「予算はこれだけだから、予算内でギリギリまで頑張って」と頼むのも良さそうです。
ちなみに、買ったものはすべて発泡スチロールのケースに無料で入れてもらえます。
買い物をしたのはお昼12時頃でしたが、保冷剤も入れているので夜くらいまで大丈夫とのこと。
手ぶらで出かけられるのはうれしいですね。
敦賀赤レンガと恐竜博士
せっかく敦賀まで来たため、「敦賀赤レンガ」まで足を運びました。
「敦賀赤レンガ」の駐車場も無料です。
「敦賀赤レンガ」の入口では、恐竜博士がお出迎え。
「敦賀赤レンガ」の開館時間は9時半から22時(ジオラマは17時半まで)。
休館日は、水曜日です。
「敦賀赤レンガ」の入場料は無料ですが、ジオラマは中学生以上400円。
ジオラマショーは、30分ごとに行われています。
敦賀は、明治15年に日本海側で初めて鉄道が走った町だそうです。
ジオラマとともに、敦賀の歴史を学べました。