イラレで1Kの部屋の間取りを書いてみました。
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基本を踏まえておけば、複数の部屋のある間取りを書くのも苦になりません。
メニュー
①6畳の部屋を「長方形ツール」で「塗り」が白、「線」が黒で書く
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最初に、幅360px、高さ270pxの6畳の部屋を「長方形ツール」で作ります。
この時、「塗り」は白、「線」は黒にします。
②他のパーツを書き、「整列」で「20px」の間隔をあけて「水平方向等間隔に分布」させる
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他のパーツを書き、「整列」で「20px」の間隔をあけて「水平方向等間隔に分布」させます。
③同様に他のパーツも書き、パーツとパーツの間を常に20pxに配置する
![](https://123a.jp/wp-content/uploads/2021/03/3-7.jpg)
同様に他のパーツも書き、パーツとパーツの間を常に20pxに配置します。
④できあがったパーツをグループ化する
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![](https://123a.jp/wp-content/uploads/2021/03/4-2-1.jpg)
できあがったパーツをグループ化します。
⑤図形全体の幅と高さをメモし、各値より40px大きい黒の長方形を作る
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![](https://123a.jp/wp-content/uploads/2021/03/6-5.jpg)
図形全体の幅と高さをメモし、各値より40px大きい長方形を作ります。
上の例では、選択した図形が幅740px、高さ270pxのため、幅770pxと高さ310pxの黒の長方形を作ります。
⑥長方形を図形の中央に「整列」させ、図形の背後に配置する
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長方形を図形の中央に「整列」させ、図形の背後に配置します。
⑦図形すべての「線」を「なし」にする
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図形すべての「線」を「なし」にします。
これで基本の間取りができました。
⑧幅14pxの長方形を作り、6畳の部屋から3px間をあけて窓を配置する
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幅14pxの長方形を作り、6畳の部屋から3pxの間をあけて窓を配置します。
各パーツの周囲は、どの部分も20pxなので、窓はぴったり線の中央に来ます。
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窓の中央に線を加えます。
⑨多角形ツールで三角を作る
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必要に応じて、「多角形ツール」を使い三角形を書きます。
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ここでも、パーツ間を3pxにしています。
⑩円を分割し、4分の1の扇形を作る
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![](https://123a.jp/wp-content/uploads/2021/03/14-3.jpg)
円に2本の線を中央に整列させ、「パスファインダー」で「分割」すると、円の4分の1の大きさの扇を作ることができます。
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3pxの間をあけて扇を配置します。
![](https://123a.jp/wp-content/uploads/2021/03/16.jpg)
他のパーツも同様に作ると、完成します。