コロナウイルス対策として、いまやマスクは必需品。
しかし、マスクを長時間使っていると耳が痛くなりますね。
私もその痛みに悩まされていた一人ですが、アイデア商品を見つけました。
それが「くびにかけるくん」です。
ひもを首にかけるから、耳が痛くならない!
「くびにかけるくん」は、マスクの紐を首にかけるため、耳が痛くなりません。
なかなかユニークな発想の商品です。
柔らかいクッション素材だから、首も痛くならない!
「くびにかけるくん」のメーカーは「相模カラーフォーム工業株式会社」。Made in Japanです。
とても柔らかいクッション素材でできているため、装着時の違和感は全くありません。
「くびにかけるくん」の装着方法は?
2個入りの場合、白と黒が1個ずつ入っています。
型から外すと、このような形になっており、左右に切り込みの入った紐留め箇所が3つずつあります。
最初に、片側の切り込み部分にマスクの紐を通します。
紐を通した後、片方の耳に掛けます。
続いて、もう片方のマスク紐を首の後ろのところで通し、固定します。
予め切れ目のところに指先を置いておくと、首の後ろであっても、スムーズにマスク紐を通すことができます。
基本的にゴム紐のマスク用に作られた商品ですが、市販の紙紐マスクでも問題なく装着できました。
実際に使っての感想は?
当たり前のことですが、 耳にかけていないため、耳は痛くなりません。
また、首の後ろのクッション素材についても長時間使っていても、全く気になりません。
やや難点があるとすれば、後頭部に引っ張るような構造上、下にずれやすいことです。
そのため、鼻が低い人の場合、若干使いにくいかもしれません。
ただし、下にずれやすい問題も、うまく微調整をすることで防げます。
紐を通す箇所が左右3箇所ずつあることに加え、説明書によると、「マスクが下にズレる場合はゴム紐をねじってから装着」するといいようです。
また、個人的にとても便利だと思うのは、食事などでマスクを外す時です。
マスクを外しても首にひっかけたままにしておくことができるため、マスク置き場に困りません。
どこかに置き忘れる心配もないため、安心ですね。