2020年3月7日に出かけてきました。
コロナウイルスによって休校が続き、子どもは毎日自宅で軟禁状態。
さすがにかわいそうになってきましたが、博物館や映画館など密閉空間へ連れて行くことはもちろんできません。
公園などへ行くことも考えましたが、接触感染のリスクを考えれば、ちょっと躊躇してしまいます。
そこで思いついたのがハイキングです。
琵琶湖大橋なら空気感染も接触感染のリスクもなし! 人目を気にする必要もなし!
琵琶湖はとても大きな湖ですが、1ヶ所だけ細くなっているところがあります。
そして、ここから北側が「北湖」、南側が「南湖」と呼ばれています。

この隘路には、「琵琶湖大橋有料道路」がかかっています。
しかし、徒歩で渡る場合は通行無料。
距離はわずか片道1.4km。
運動不足解消には、ちょうどいい距離です。
何よりも、ここなら他の人たちとの接触はありませんし、物を介しての接触感染のリスクもありません。
周りの人目を気にせず、堂々と出歩くこともできます。

車は「ピエリ守山」の駐車場へ。
ここは、ビワイチのサイクリングを楽しむ人も長時間駐車している場所なので安心です。
駐車場代は無料です。
琵琶湖大橋の歩道は24時間、無料で通行可!
琵琶湖大橋の歩道は、24時間、無料で通行が可能です。

料金所の横に歩道があり、自由に通れるようになっています。

橋の上から眺める景色は美しく、湖はまるで海のようです。
対岸の山々の連なりも美しいです。

コロナ蔓延という現実をしばし忘れ、ハイキングを満喫。
歩道は広く、子どもは喜んで、思いっきり走っていました。
追いかけるのが大変です。
展望台(休憩スペース)へ到着!

しばらく進むと、展望台(休憩スペース)へ到着。
記念撮影もここで。

展望台は、湖面から26.3mのところにあります。

展望台を過ぎると、あとはずっと下り坂。

琵琶湖大橋を渡った右手には、「道の駅びわ湖大橋米プラザ」があります。
「道の駅びわ湖大橋米プラザ」で休憩
「道の駅びわ湖大橋米プラザ」の自動販売機でジュースを買い、2階の無料休憩所で飲みました。

2階には「展望バルコニー」があります。
2階フロアの中でも外でも飲み物はOKですが、天気が良かったので、琵琶湖大橋や停泊中の「うみのこ」を眺めながら休憩。

橋の下あたりでは、多くの子どもたちが遊んでいました。
子どもには、やっぱり外遊びが必要ですね。
コロナウイルスが早く終焉を迎えてほしいものです。