地下鉄銀座駅(丸ノ内線・日比谷線・銀座線)の構内図と分かりやすい待ち合わせ場所一覧をマップにしました。
上の★1~2と目次の①~②は同じ位置ですので、目次から該当するところへジャンプすることもできます。
地下鉄銀座駅(丸ノ内線・日比谷線・銀座線)の特徴
地下鉄銀座駅には3つの路線(丸ノ内線、日比谷線、銀座線)があり、改札から出ることなく、それぞれのプラットホームへ行くことができます。
上の図では、左側の「出口C」側が丸ノ内線、右側の「出口A」側が銀座線、中央の「出口B」側が日比谷線です。
丸ノ内線側には3つの改札(「有楽町方面口」「数寄屋橋交差点口」「日比谷方面口」)があります。
丸ノ内線の改札のうち、特に重要なのが「数寄屋橋交差点口」改札です。
この改札前(改札内)を通って、丸ノ内線から日比谷線・銀座線方面へ向かうことができるためです。
「数寄屋橋交差点口」改札前(改札内)から「日比谷線」「銀座線」と書かれた表示案内に従って進むと、通路が2つに分岐します。
1つは「日比谷線」プラットホームへ向かう通路、もう一つが「銀座線」プラットホームへ向かう通路です。
「銀座線」と書かれた表示案内に従って連絡通路を進むと、日比谷線プラットホームを介さずに「丸ノ内線」側から「銀座線」プラットホームへ向かうことができます。
日比谷線側には3つの改札(「数寄屋橋交差点口」「中央口」「銀座四丁目交差点口」)があります。
「数寄屋橋交差点口」はすでに述べたとおり、丸ノ内線側ともつながる改札です。
「銀座四丁目交差点口」側に銀座線があります。
銀座線側には、「松屋方面口」改札もあります。
ここからは各改札の特徴について説明します。
丸ノ内線側改札の特徴
銀座駅のほとんどの改札は、改札前スペースが狭いです。
そのため、改札前で待ち合わせをしている人はほぼ皆無です。
こちらは丸ノ内線側にある「日比谷方面口」改札です。
改札前に小さなきっぷ売り場があります。
スペースは狭いです。
こちらは「有楽町方面口」改札のきっぷ売り場です。
きっぷ売り場は改札前にありますが、こちらもスペースが狭いです。
「数寄屋橋交差点」改札は2ヶ所に分かれています。
「出口C1~C3」側と「出口C4~C9」側に、それぞれ改札があります。
「出口C4~C9」側にあるきっぷ売り場は小さく、きっぷ売り場前のスペースは狭いです。
「出口C1~C3」側の改札前のきっぷ売り場前には若干のスペースがありますが、「数寄屋橋交差点口」改札は上で説明したように2ヶ所に分かれているため、待ち合わせ場所としては混乱しそうです。
日比谷線側改札の特徴
日比谷線側の中央辺りには、「中央口」改札があります。
改札横にきっぷ売り場がありますが、スペースは狭いです。
地下鉄銀座駅で唯一、改札前に広いスペースがあるのは「銀座四丁目交差点口」改札です。
改札前にはインフォメーションセンターもあります。
銀座線側改札の特徴
銀座線側には、「松屋方面口」改札があります。
「松屋方面口」改札横には、上の画像のようにきっぷ売り場があります。
以下、待ち合わせ場所について説明します。
①「銀座四丁目交差点口」改札前きっぷ売り場
こちらは、改札の中から撮影したものです。
「銀座四丁目交差点口」改札前にはきっぷ売り場(画像右奥)があるため、ここを待ち合わせ場所の目印にすると分かりやすいです。
「銀座四丁目交差点口」改札ときっぷ売り場の間にはインフォメーションセンターもあるため、このインフォメーションセンターを待ち合わせ場所の目印にする方法もあります。
②銀座三越前ライオン像(出口A7横)
銀座三越前ライオン像は、地下鉄銀座駅からのアクセスも良く、メジャーな待ち合わせ場所として人気のスポットです。
「銀座四丁目交差点口」改札▶ライオン像へのアクセス
地下鉄銀座駅から銀座三越前ライオン像へ向かう際は、「銀座四丁目交差点口」改札を使うと便利です。
地下鉄銀座駅から銀座三越前ライオン像へは、徒歩で約2分です。
改札を出てすぐ左手にある、「出口A7」と書かれた表示案内に従って進みます。
「出口A7」と書かれた表示案内に従って、階段を上ります。
階段を出たすぐ右手に、銀座三越のライオン像があります。
銀座三越は、「銀座四丁目」交差点の角に位置しています。
銀座三越から地下鉄銀座駅へ向かう際も、このライオン像を目印にすると分かりやすいです。
銀座三越前ライオン像のすぐ横に、「出口A7」階段があります。
「A7」と書かれた表示案内に従って地下へ下ります。
地下へ下りたすぐ左手に、地下鉄銀座駅「銀座四丁目交差点口」改札があります。