私はスタバでパソコン作業をすることが多いです。

いつもドリップコーヒーを頼んでいるのですが、スタバには「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」の4つのサイズがあります。
「一体どれがお得なんだろう?」と、ふと疑問に思ったため調べてみました。
ショート/トール/グランデ/ベンティ:100mlあたり単価の違いは?
店内飲食の場合、
「ショート」は税込350円、
「トール」は税込390円、
「グランデ」は税込435円、
「ベンティ」は税込480円
です。
「ショート」は240ml、
「トール」は350ml、
「グランデ」は470ml、
「ベンティ」は590ml
のため、100mlあたりの税込単価は次のようになりました。
サイズ | 100mlあたり 税込単価 |
---|---|
ショート | 約146円 |
トール | 約111円 |
グランデ | 約93円 |
ベンティ | 約81円 |
なんと、サイズによって100mlあたりの単価に大きな違いがありました。
「ショート」は税込350円のため最安値ですが、そこに40円上乗せすれば「トール」を購入できます。
「ショート」から「トール」へサイズアップするだけでコーヒーの量は約1.5倍になり、100mlあたりの単価は146円から111円へと下がります。
146円を111円で割れば、「トール」のコスパは「ショート」より約32%良いことが分かります。
さらに、「ショート」の価格に85円上乗せすればコーヒーの量は約2倍になり、100mlあたりの単価は146円から93円へと下がります。
146円を93円で割れば、「グランデ」のコスパは「ショート」より約57%良いことが分かります。
なお、「ベンティ」のコスパはさらに良いのですが、さすがに大きすぎるため考察対象から外しました。
コスパで選ぶならグランデ一択!
スタバの各サイズ(ショート/トール/グランデ)のコスパを再度まとめると次のようになります。
「トール」は「ショート」よりも約32%コスパが良い。
「グランデ」は「ショート」よりも約57%コスパが良い。
ゆえに、スタバでコーヒーを頼む際は、コスパを考えれば「グランデ」一択という結論に達しました。
また、スタバのコーヒーは他店カフェよりもカフェインがきつめ。
遅い時間帯に飲むと、夜に寝られなくなります。
仕事の効率を上げるためには、朝一番に「グランデ」を飲むのがおすすめと言えるでしょう。