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屋外の洗濯機にDIYで囲いを作った|雨風をしのげる場所を格安で!

屋外の洗濯機は雨風にさらされやすいですよね。

そこで、今回は雨風をしのげる囲い(幅125cm、奥行き210cm、高さ210cmの囲い)を作りました。

なぜこのサイズかと言うと、波板に使ったポリカのサイズが210cm×65cmだったからです。


目次

まずは図面を書くこと!

一番最初にするのは完成予想図を書くこと。

これは扉の部分しか描いてませんが。

なお、実際の作業にあたっては電動ドライバーを使いました。

どうやって格安の扉を作るか?

今回、頭を悩ませたのが扉部分。

園芸用のラティス(3000円弱)を使うことにしました。

これに取っ手(内側と外側)をつけました。

また蝶番(4ヵ所)を使って開け閉めできるようにしました。

さらに蝶番だけだと不安なので、扉の下の部分(1ヵ所)に球状のキャスターをつけ、扉の重量を下からも支えられるようにしました。

角材はお店でカットしてもらおう!

日曜大工店によっては、角材を好みのサイズにカットするサービスを行っているところもあります。

あらかじめ角材をカットしておけば作業時間を大幅に減らすことができますね。

今回利用したナフコでは1カットにつき20円でした。

木材をどのように組み立てて強度を高めるか?

角材は45mm。最初、釘を使うことも考えましたが、これほどの厚さの角材になると釘がなかなか入りません。

そこで、L字金具を使うことにしました。

これは1つ税込118円。

こんな風に留めます。強度的には文句なしです。

ネジ径3.8mm、長さ25mmのネジを使いました。

囲い部分にはポリカを使いました。お店の人に聞くと、これが一番強度のある波板だそうです。

ついに囲いが完成!

風で飛ばないよう、柱に固定し、ついに完成です。

なお、扉にはこのような打掛け錠を使いました。

扉を開けた向こう側に洗濯機が。

洗濯機側から扉を見たところ。

屋根部分もポリカで。

ところどころ失敗したところもありましたが、強度的には特に問題はなさそうなので、とりあえず格安で製作することができました。

材料費は全部で約15,000円でした。

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