最初にお断りしておきますと、この記事は現在のところ推測を多く含んでいます。
しかし、大体、このような感じのアクセスになるというイメージを掴んでもらえるのではないかと思います。
うめきた大阪新駅(以下、仮称「うめきた新駅」)の概要については、JR西日本のページに公開されています。
うめきた新駅の開業はいつ?
「うめきた新駅」は、地下駅です。
位置としては、「うめきた広場」(マップ)の西側(神戸側)付近になります。
開業は2023年春。
現在は、開業に向け、急ピッチで工事が進められているところです。
「うめきた新駅」が誕生することで、どのように様変わりするか、わくわくしますね。
大阪駅からうめきた新駅へのアクセスは?
まず最初にお伝えしなければならないことは、「うめきた新駅」は現在の大阪駅と一体化することが決定されました。
ちょっと離れたところにプラットホームができるというイメージです。
話が複雑になるため、とりあえずここでは「うめきた新駅」という名称のままにしておきます。
以下、大阪駅から「うめきた新駅」へと向かう4つのルートを推測しました。
ルート1:大阪駅~新駅が、改札を出ることなく直結

JR大阪駅のプラットホームの端では工事が行われており、立入禁止になっていました。
どうやら、新改札口が作られるととともに、改札を出ることなく大阪駅と「うめきた新駅」が直結するようです。
これは、利便性がかなりアップしますね。
ルート2:桜橋口から横断歩道を渡って新駅へ向かうルート
「うめきた新駅」は、JR大阪駅「桜橋口」の北西方向に位置します。


そのため、JR大阪駅「桜橋口」改札を西側へ進んで横断歩道を渡り、そこから北方向へ進むというルートが考えられます。
横断歩道を渡った正面では、現在工事が行われていました。内部の様子は分かりません。
ルート3:西梅田駅付近から地下通路で新駅へ向かうルート
西梅田駅「北改札」付近では、現在あちこちで工事が行われています。

そのため、西梅田駅周辺では、通路(ガーデンアベニュー)が狭くなっているところもあります。

「道路使用許可証」には「梅田3丁目計画(仮称)」と書かれていました。
「うめきた新駅」は地下駅であることから、どうやら、西梅田駅「北改札」付近から地下通路で「うめきた新駅」と結ばれるようです。
ルート4:大阪駅南側2Fから連絡橋を経由して新駅へ向かうルート

現在、桜橋口の西側には、「大阪駅新駅ビル(仮称)」が建設中です。
「大阪駅新駅ビル」は22階の高層ビルで、2024年秋に開業予定。

大阪駅「連絡橋口」改札(3階)を出て左手(南側)へ進むと、エスカレーターで大阪駅南口側2階に降りられます。

この2階部分と「大阪駅新駅ビル」を結ぶ連絡橋が建設中です。
大阪駅南口側は現在、比較的人通りが少ないものの、連絡橋で「大阪駅新駅ビル」に直結すると、多くの人が利用するルートになりそうです。
「大阪駅新駅ビル」内に商業施設が集まるのは間違いないため、新駅へ向かう人のみならず、ショッピング目的の人たちが多く利用することにもなりそうです。