青春18きっぷが発売されるようになると、遠出がしたくなりますよね。
例年であれば3月1日~4月10日、7月1日~8月31日、12月10日~1月10日が利用期間です。
ここでは大阪を起点に、琵琶湖一周を満喫できるプラン(予算2000円)を考えてみました。
湖西線で琵琶湖を眺めながら敦賀へ!
行きは琵琶湖西側ルート、JR湖西線を使います。
湖西線の駅周辺にはメジャーな観光スポットがあまりないため、琵琶湖を眺めながら一気に敦賀へ抜けてしまうのがおすすめです。
大阪の始発は6時過ぎからありますが、あまりにも早すぎるので大阪発7時45分でプランを考えてみました。
以下、2019年3月2日(土)の時刻表をもとに考えています。
7:45 大阪駅発 ⇒ 敦賀駅着 9:50
敦賀駅ではレンタサイクルを2時間以内300円で借りることができます。
せっかくなので琵琶湖一周にプラスして、日本海を眺めに行きましょう。

赤レンガ倉庫や気比の松原などの見どころがあります。


動き回るとかなりお腹がへります。
お昼のおすすめは、福井名物・ヨーロッパ軒のソースカツ丼!
カツ3枚がのったボリュームのあるカツ丼が880円(カツ3枚)で食べられます。

カツ丼は880円なので、レンタサイクル代300円と合わせて1180円。
残り820円でこの先を乗り切らなくてはなりません。

しかし、ヨーロッパ軒のカツ丼はかなりのボリュームなので、これを食べれば夕食なしでもいいかという気になります。
JR北陸本線で敦賀から長浜へ!
帰りは琵琶湖の東側周り。
12:23 敦賀駅発 ⇒ 長浜駅着 13:28
黒壁ガラス館やオルゴール館などは無料で見学できるのでおすすめです。



ガラス工房なども見学しましょう。

旅の思い出に「つるやパン」のサラダパン(134円)を買っていくのもいいですね。

JR琵琶湖線で長浜から彦根へ!
長浜を訪れた後は彦根へ。
14:29 長浜駅発 ⇒ 彦根駅着 14:55
ひこにゃんのショーは彦根城で15時~15時半まで行われることが多いです。
彦根城までは徒歩で15分くらいかかるのでショーの最初には間に合いませんが、途中から見ることができます。

ひこにゃんショーのみどころは後半に詰まっているので、途中からでも十分楽しめます。
なお、ひこにゃんのショーを見るだけであれば入場料も見学料も不要です。

ひこにゃんのショーを見た後は、お城の堀の周りをぶらぶら散策するのがおすすめ。


キャッスルロードまで足を伸ばすのもいいですね。
夕方の食事でおすすめは、近江ちゃんぽん。680円です。
2000-300-880-134-680=6円
2000円で、琵琶湖一周を満喫できますね。
なお、彦根駅から大阪駅までの所要時間は新快速で1時間20分です。