庭の木が大きくなって枝葉が気になったときにやる作業、剪定(せんてい)。
枝が伸び放題になっているのに放っておくと、他の人の家に入ったり当たりが悪くなったり、いろいろな問題が出てきます。
剪定をしっかり行うと、見た目も良くなり、樹木の成長も促すのでぜひやっておきたい作業です。
剪定業者に頼むほどの量でない場合、自分でどうにかしたいと考えるはず。
自分で剪定するときに便利なアイテム、それは高枝切りバサミ。
しかし一言で高枝切りバサミといっても種類が多いので、どれを選んだらいいか分からないという悩みも出てきます。
楽天で「高枝切りバサミ」と検索すると、800件以上ヒットします。(2020年11月現在)
これほどの数の中から、自分にあった高枝切りバサミを探し出すのって大変ですよね。
高枝切りバサミの選び方は次のことに注目して選ぶといいと言われています。
- 作業しやすい本体重量
- 切りたい木の高さ・太さ
- 切った後の枝を落とさないキャッチ機能の有無
- 枝を切る時のハンドルに対しての力の入れ具合
いろいろある高枝切りバサミの中でおすすめしたい商品が、ムサシの「すご腕プッシュカット2段式 アンビル刃」です。
▼コンパクト収納ができる3段式もあります。
2016年グッドデザイン賞を受賞しており、楽天レビューも4.8(2020年11月現在)と高評価のこの高枝切りバサミ。
ほかの高枝切りばさみにはない特徴をもっている優れものなのです。
ムサシの高枝切りバサミ「すご腕プッシュカット2段式 アンビル刃」の特徴は?
ムサシの高枝切りバサミ「すご腕プッシュカット2段式 アンビル刃」の特徴は、主に3つです。
- 握力弱くてもOK!腕の力で切る新構造ハンドル
- 切ってつかめるキャッチ機能
- 太い枝も対応できる、のこぎり取り付け可能
この3つの点について、詳しく解説します。
①握力弱くてもOK!腕の力で切る新構造ハンドル
ムサシの高枝切りバサミ「すご腕プッシュカット2段式 アンビル刃」の一番の特徴である、すご腕プッシュカット。
高枝切りバサミのハンドルは手で握って枝を切るため、握力が弱い人には少しきついです。
しかし、このすご腕プッシュカットの新構造ハンドルでは、腕を動かすことで操作します。
てこの原理で力を加えるため、握って切るタイプに比べると力の伝わり方はなんと4倍も違います。
握力に自信がない方でも、少しの力で枝が切れますよ。
②切ってつかめるキャッチ機能
枝を切ったあと自分やほかの人の上や、隣の家に落ちる不安ありますよね。
「すご腕プッシュカット2段式 アンビル刃」は枝を切った後につかめるキャッチ機能もついています。
高い位置にある果実を採る時にも便利ですよ。
③太い枝も対応!のこぎり取り付け可能
「すご腕プッシュカット2段式 アンビル刃」は最大20mmの枝が切れる設定がされてあります。
しかしもう少し太い枝を切りたい・・・といった場合のこぎりを装着可能です。
先端にのこぎりをつけて使用することで、太い枝を切ることができます。
すご腕プッシュカット2段式 アンビル刃は腕の力で動かす分、動作が大きくなりがちです。
そのため、細い枝が多い場合の剪定は握るタイプより疲れやすいかもしれません。
ですが、握力に自信がない方には少しの力で切れる「すご腕プッシュカット2段式 アンビル刃」はおすすめしたい1本です。