中学生の子どもがスマホを持ちたいとのことで、端末代金込みの総額で安いところをあれこれ探しました。
私が選んだものはLINEモバイル。
- プラン名:ベーシックプラン 500MB / データSIM(SMS付き)
- データ:フリーオプションLINEデータフリー
- 機種名:moto e6s(端末代金:12,000円+税)
500MBはかなり少ないですが、LINEは無料で使い放題のため、子どもに最初に持たせるスマホとしてはこれで十分かなと思いました。
月額料金はわずか1,100円!
今回加入したベーシックプラン 500MB / データSIM(SMS付き)は月額600円です。
端末(moto e6s)は、24回払いなので月額500円。
ゆえに、月々の支払額は1,100円です。
消費税や分割手数料がどうなるかは、まだ分かりません。
にしても、格安ですよね。
moto e6sの内容物は?
moto e6sの内容物は、大きく2つ。ケースとスタートガイドです。
スマホ(アンドロイド)本体の他、AC充電器、USBケーブル、イヤホンがついていました。
今回選んだのはこちらのピンク。画像では見にくいですが、プラスチックカバーもついています。
これで12,000円は格安ですね。
初期設定の方法は?
届いたらすぐ使えると思っていたのですが、Google Chromeのアイコンをタップしてもインターネット接続はできませんでした。
やはり設定作業が必要なのだと、スタートガイドを開きました。
どうやら、次のステップが必要なようです。
- 利用開始手続き
- APN設定
- 契約者連携・利用者連携
- いつでも電話をダウンロード
順番に内容を見ていきます。
①「利用開始手続き」に関しては、「MNP転入の方、回線を変更した方などが行います」と書かれていました。
SIM設定のようです。
が、SIMカードの封を開けると、「SIMカードは端末に挿入済みです」と書かれていました。
利用開始手続きを行う必要はなさそうです。
②「APN設定」に関しても、対象は「自分で端末を用意した方」となっています。
今回は端末を合わせて購入したため、こちらも読み飛ばして良さそうです。
インターネットに接続できない!?
ところが③以降、オンラインで手続きを行おうにも、インターネットに接続できないのです。
初期設定マニュアルを見ても、インターネット接続の方法についてはどこにも書かれていません。
あれこれ本体を触り、ようやく解決しました。次の手順が必要でした。
①「設定(歯車マーク)」で「ネットワークとインターネット」をタップ
「設定(歯車マーク)」で「ネットワークとインターネット」をタップします。
②「SIMカード」をタップ
「SIMカード」をタップします。
③「優先SIM」を選択
私は、申込時に「Sofbank」回線で申し込んでいたため、「Softbank」を選択しました。
設定画面を開くと「モバイルデータ」がONになっていました。
ひょっとしたら、最初からこのボタンをタップするだけで済んだのかもしれません。
そうならそうと、スタートガイドに書いておいてくれたらいいのに。
なお、③「契約者連携」は、必須ではなさそうです。
ただし、LINEアプリをインストールした後、この手続をしておくとデータ残量が確かめられるので便利です。
また、④「いつでも電話をダンロード」に関しては、「音声通話SIMで契約した方」となっており、今回通話プランはつけていないので、こちらも設定不要でした。
Wi-Fi設定を忘れずに!
家の中ではWi-Fiを使わないと、すぐに容量オーバー(低速)になってしまいます。
こちらはすんなり、Wi-Fi設定が行なえ、Wi-Fi使用中のマークも無事表示されました。