これだけの猛暑が続くと、ハンディファンは欠かせません。
そこで、ハンディファンを買い求めにフランフランへ行ってきました。
あれこれ手に取り、気に入ったのが「iFan Porta mini(アイファン ポルタ ミニ)」。
決め手は、持ち運びしやすいサイズ感と風量の強さでした。
これ以外にも、とても便利な機能もありますので、実際に使ってみての感想とともにお伝えします。
iFan Porta miniの仕様は?

「iFan Porta mini」の販売元は、東京都渋谷区に本社のあるエレス株式会社です。

片手で持つ小型扇風機ですが、様々な工夫が施されている優れものです。

出力は5V、1Aのため消費電力は5W。極めて省エネの家電です。
本体重量が140g、サイズは20cm弱なので持ち運びに便利です。
折りたためば、卓上ファンとしても利用できる!

簡単に折りたたむことができ、角度調整が自由自在です。
卓上に置いたけれども胸のあたりにしか風が来ないなんて、悲しすぎますよね。
「iFan Porta mini」なら、風を当てたい部分にダイレクトに風を当てることができます。

なお、卓上で利用する際には、付属の「スタンドクリップ」を使う必要があります。
普段から「スタンドクリップ」をつけっぱなしにしておいても問題ありませんが、改めてはめ込む際は、「スタンドクリップ差込口」にしっかり差し込むようにします。
最大11.5時間も連続使用ができる!


充電に際しては、付属のケーブルを使います。
USB充電のため、パソコン、AC充電器、モバイルバッテリーなどから充電が可能です。
外出先でも簡単に充電できるのは便利ですね。
3~11.5時間もの連続使用が可能。
事前に充電さえしておけば、丸一日活躍してくれます。
誤作動を防ぐため、2回連続でスイッチをカチカチ
他社製のハンディファンでは、知らないうちにカバンの中でファンが回っていたといったトラブルもあるようです。
「iFan Porta mini」では、スイッチを2回連続で押すことで電源ONになるしくみのため、誤作動を防ぐことができます。

電源ONになった後は、スイッチを1回押すごとに「弱」→「中」→「強」→「OFF」→「弱」と風量を切り替えることができます。
実際に使ってみると、小型ながらかなり強い風量にすることができます。
これくらいの風量があると、猛暑の中でも心強いです。
モバイルバッテリー代わりに使うこともできる
「iFan Porta mini」の機能で驚きなのは、モバイルバッテリー代わりに使うこともできる点です。

本体にUSBの差込口もあるため、ここからスマホなどへの充電ができるのです。
USBにケーブルを挿し込んだ後、スイッチを2秒以上長押しすると給電が開始されます。
「iFan Porta mini」には様々な機能が搭載されているため、いざという時に心強いですね。