2019年1月2日に出かけてきました。
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大宝神社へのアクセスは?
大宝神社はアクセスの良いところにあり、電車でも車でも行くことができます。
最寄り駅は栗東駅。徒歩で7~8分くらいです。

車の場合、中山道(旧道)に沿って走っていると、「駐車場」の案内表示が出ています(正月のみ)。

自由広場が駐車場になります。

この道を奥まで進みます。

駐車場は広々しています。
スサノオノミコトを祀る本殿と稲田姫神社
大宝神社は701年創建とされる由緒ある神社です。

本殿では、天照大神の弟スサノオノミコトが祀られています。

また本殿に向かって左には、稲田姫神社(三ノ宮)があります。


稲田姫は、櫛名田姫とも呼ばれ、スサノオノミコトの妻です。
八俣大蛇(やまたのおろち)を退治した後に、二人は一緒になりました。

また、摂社として大国主命と蛭子命も祀られていました。
オオクニヌシノミコトは、スサノオノミコトの娘・須勢理の夫です。
ヒルコは、イザナギノミコトとイザナミノミコトとの間に最初に生まれ、川へ流された子どもです。
なぜ大宝神社でヒルコが祀られているのか不思議です。

納札所は「愛宕神社」とされており、火産霊神が祀られていました。
カグツチは、イザナギとイザナミの間に生まれた火の神です。
出産時にイザナミが大やけどを負い、死に至ることになるのですが、大宝神社でカグツチが祀られているのも不思議な気がします。
滋賀ではマイナーな感じの神社なのですが、実はすごい神社なのかもしれません。
納札所で古いお守りを返してから授与所へ
稲田姫神社の左側にあった納札所へ古い札を返した後、授与所へ向かいました。

授与所には、「幸せ矢」や熊手、絵馬、お守りなどがありました。
上図の「幸せ矢」は1,000円。お守りはいずれも500円でした。