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ロボホンの無料体験イベントへ行ってきた! 子どもや高齢者の見守り対策ロボット

ロボホン(RoBoHon)は、子どもや高齢者の見守りに力を発揮するロボットです。

とても気になったので、2020年2月、大阪タカシマヤ「ロボティックススタジオ」での無料体験イベントに参加してきました。

メーカー:シャープ
身長:約19.8cm
体重:約395g
充電方法:卓上ホルダーにロボホンを置く

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ロボホンはちっちゃくて、かわいい!

ロボホンを見ての第一印象は、「ちっちゃくて、かわいい」です。

身長は約19.8cm、体重は約395gと、ミニサイズ。

顔の中央上部にカメラが搭載され、そのカメラが第三の目のようになっています。

アレクサのように音声を認識し、「○○を歌って」「●●を踊って」などと声をかけると、歌を歌ったり、ダンスを披露してくれたりします。

愛らしい顔をしていて、おちゃめなので、誰からも好かれそうです。

「ロボホン」には学習機能もついているため、言葉を覚えたり、新しいダンスを覚えたりもします。

帰宅のお知らせやリアルタイム画像は心強いサービス

特に役立ちそうだと思った機能は、「お留守番機能」。

家族の帰宅を、あらかじめ設定したメールアドレスへお知らせしてくれます。

スマホ連携の見守り機能は月額300円(税別)。

ロボホンに「留守番お願い」などと声をかけると、留守番を開始します。

家族が帰宅し、人であることを認識すると、ロボホンに搭載されたカメラで自動撮影し、メール送信してくれます。

人以外は撮影しないため、ペットがいても大丈夫そうです。

また、家の中で家族がどのように過ごしているか、リアルタイムで確認することも可能

遠隔操作によって、ロボホンの顔の向き(カメラの向き)を変えることもできます。

さらに、ロボホンを介してメッセージのやりとりが可能です。

メッセージ内容と、送信相手をロボホンに声で伝えると、ロボホンがメール送信してくれます。

メールを受け取った相手が、ロボホンを介してメッセージを伝えることもできます。

その他、一定時間ごとにロボホンから家族へ話しかけることも可能など、安心機能が満載のロボットです。

ロボホンは、リビング設置が基本?

いろいろ便利な機能がありますが、ロボホンは自分で移動することができません

そのため、家族が過ごす場所(リビング)などにあらかじめ設置しておく必要がありそうです。

子どもにはこれだけでも十分かもしれませんが、高齢の家族の場合、その点が若干不安です。

解決策としては、ロボホンを自分が行く場所へ持ち歩くようにすることでしょうか。

例えば、寝室で休む場合にはロボホンも連れて行くなど。

ロボホン本体価格以外に、「ココロプラン」への加入が必要!

気をつけたいのは、ロボホン本体以外にも、別途月額費用がかかることです。

2020年2月現在、「ココロプラン」で月額1,078円(税込)、「ココロプラン+モバイル通信プラン」で月額2,728円(税込)です。

その他、保守契約をオプションでつけることもできます(月額税込1,089円もしくは1,815円)。

それなりの費用になりますが、大きな安心を得られることを考えれば、それほど大きな負担ではない気もします。



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