近大サプリ青みかんをリピ買い! 花粉症対策9つでつらいシーズンを乗り切る!

私の花粉症は超ヘビーですが、2016年から耳鼻科へ行くのを完全に辞めました。

薬の副作用が強く、運転中にも激しい睡魔が襲ってきて命の危険を感じたからです。

現在は対策6の「近大サプリ青みかん」を中心に、様々な花粉症対策を組み合わせています。

花粉症の原因とメカニズム

花粉症とは、スギ花粉などの抗原によって引き起こされる、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどのアレルギー症状のことを言います。

人間の体には、細菌やウイルス、ダニ、花粉などが体内に入ってくると、これを異物として攻撃し排除する仕組みがあります。これを免疫反応と言います。

免疫反応を引き起こす物質は抗原と呼ばれ、アレルギーの原因となる抗原は特にアレルゲンと呼ばれています。

花粉症の症状が現れるまでのプロセスをまとめてみました。

1)抗原が体内に侵入すると、皮膚や粘膜の直下にある抗原提示細胞(こうげんていじさいぼう)がそれを異物として認識します。

2)抗原提示細胞は、ウイルス感染細胞などの断片を抗原として自己の細胞表面上に提示ながら、近くのリンパ節へ移動します。

3)リンパ節(リンパ腺)内のT細胞(Tリンパ球)はB細胞(Bリンパ球)に、抗体を形成するよう司令を出します。抗体にはIgG、IgA、IgM、IgD、IgEの5つのクラスがあることが知られており、このうち、花粉に合致するものがIgE抗体です。

4)IgE抗体には組織に固着しやすい性質(組織固着性)があり、肥満細胞(マスト細胞)の表面に容易に固着します。

5)抗原抗体反応がマスト細胞の表面で起こり、マスト細胞内の顆粒に含まれているヒスタミンなどの化学物質が細胞外に遊離するようになります。

6)上記の結果、ヒスタミンの過剰分泌によって、鼻水やくしゃみなどの花粉症の症状が引き起こさます。

くしゃみはヒスタミンが鼻粘膜を刺激することによって誘発されるもの、鼻づまりはヒスタミンが鼻粘膜に炎症を引き起こすことによるもの、涙はヒスタミンが目に炎症を引き起こすことによるものです。

これらのことを考えると花粉症の症状を軽減する対策としては、①アレルゲンである花粉の侵入を減らすこと、②ヒスタミンの過剰分泌を減らすことの2つに大別されると言えそうです。

抗ヒスタミン薬の問題点

医療機関ではアレルギー疾患に対する内服薬として抗ヒスタミン薬が処方されるのですが、この抗ヒスタミン薬には副作用があります。

ヒスタミンは様々なアレルギー反応を引き起こす困り者ですが、脳を活性化するという重要な役割も担っています。

ところが、血流に乗った抗ヒスタミン剤が脳内へ移動すると、脳のヒスタミン作用を阻害してしまいます。

これによって脳の働きが抑制され、眠気が引き起こされてしまうのです。

①花粉の侵入を減らす対策

花粉症対策として真っ先に取り組むべきことは、花粉の侵入を食い止めることです。

対策1)マスクの着用

花粉の侵入を減らすための最も手軽な方法はマスクの着用です。

花粉症状がひどい人の場合、マスク選びにも注意が必要です。

なぜなら、花粉のピーク時にはマスクとメガネを併用するのが良いのですが、通常のマスクを使うとメガネがすぐに曇ってしまうためです。

その問題を解決してくれるのが「メガネが曇りにくいマスク」。花粉症シーズンの必須アイテムです。

こちらのマスクにはノーズクッションがついていて、マスク上部をしっかりガードしてくれます。

さらに、ハリガネのようなもので口の前に広い空間を作ってくれます。

比較的安価なマスクなので重宝しています。

同様のマスクとして「快適ガードプロ」というものもあり、こちらの商品にもノーズクッションがついています。

値段は若干高いですが、「メガネが曇りにくいマスク」よりもノーズクッション部分がしっかりしています。

ただし、いずれもメガネの曇りを完全に防げるわけではありません。

特に寒い日や湿度が高い日は、メガネが曇りやすくなるので困ります。

対策2)外出時には帽子を着用

花粉との接触を避けるにはなるべく外出を控えましょう。

とは言え、外出しないわけにもいかないでしょう。

外出時にはマスクとともに、帽子も必須のアイテムです。

ポリエステルやナイロンは、花粉がつきにくい素材です。特に東レが開発したアンチポラン(花粉付着抑制生地)のものは優れていると思います。

私は、花粉症の症状が強く出る時は、屋内でも帽子をかぶっています。

対策3)メガネの着用

花粉の侵入を防ぐためにメガネを着用する方法も役立ちます。

外出時には、「マスク」「帽子」「メガネ」の3点セットは必須と言えるでしょう。

私は「JINSメガネ花粉CUT」を使っています。

「JINSメガネ花粉CUT」の特徴は、目の上に隙間ができないよう、ガード部分が顔へしっかりフィットすることです。

防曇レンズなのもうれしいです。

ただし、寒い日や湿度が高い日にマスクと併用すると、メガネが曇ることも多いです。

その場合は曇り止めスプレーを吹きかける必要があります。

なお、説明文には花粉CUT率最大98%とありますが、おそらくそれは無風状態ではないでしょうか。

風のある日の外出や自転車に乗っている時などは、メガネと肌のわずかな隙間から風がどんどん入ってきます。

実際に、その後メガネを調べてみると、レンズの内側に花粉のようなものがびっしりついています。

対策4)風のある日や自転車にはサンバイザーを活用!

私のように花粉症が重度の人は、メガネ、マスク、帽子の3点セットを利用しても、外出時には花粉症状に悩まされることと思います。

特に困るのは自転車利用時ですが、花粉症対策にピッタリのサンバイザーを見つけました。

おでこからあごの下まで顔全体を覆うことができるため、自転車利用時に大きく目を開くことができます。

ただし、あごの下辺りから若干風が入ってくるため、マスクは着用しておいた方がいいです。

サンバイザーに関しては長文になるため、別記事にまとめています。

花粉症用メガネよりも役立つものがあった! つば広サンバイザー選び3つのポイント

対策5)自転車通勤にはゴーグルを活用!

花粉が目に入ることを防ぐ対策としては、上記のようにサンバイザーを使う方法もありますが、ゴーグルを使うのも大いに役立ちます。

私は自転車通勤をする際にゴーグルを使っています。

使用後はサッとかばんに片付けられるので、とても便利です。

ゴーグルに関しても長文になるため、別記事にまとめています。

花粉症シーズンの自転車通勤にはゴーグルで対応!

②ヒスタミンの分泌を抑える対策

花粉が侵入する対策とともに、ヒスタミンの分泌を抑える対策を行うことも必要です。

この対策の要として私が使っているのが、「近大サプリ青みかん」です。

対策6)近大サプリ青みかん

青みかんには、「ヘスペリジン」や「ナリルチン」が豊富に含まれています。

近代サプリブルーヘスペロン」に関しては、特許第4030495号が取得されています。

正式な商品名は、「栄養機能食品(ビタミンC)ブルーヘスぺロンキンダイ」です。

内容量は62.1g(230mg×270粒)、1日当たりの摂取目安量は9粒~18粒です。

値段はちょっと高いのですが、私は重度の花粉症があるため、花粉症のシーズンに手放せないものになっています。

病院へかかるのを辞めたのは2016年ですが、それ以来、毎年欠かさずリピ買いです。

私の場合、「近大サプリ青みかん」の錠剤を飲むと、1~2時間後には鼻水や鼻づまりが止まっています。

何よりも嬉しいのは、この「近大サプリ青みかん」を飲んでも眠くならないことです。

内容量は62.1g(230mg×270粒)です。

ヘスペリジンとナリルチンの作用

鼻水などはどこから出てくるかと言うと、その正体は血液中の水分です。

ヒスタミンには、血管を広げ、血管の透過性を亢進する働きがあります。

これにより、異物を攻撃する役割を担う白血球が抹消血管から飛び出しやすくなるのですが、白血球を通すために血管の透過性が高まると、血液中の水分も過剰に外に出るようになり、それが鼻水などになります。

それらに対し、ヘスペリジンは血管透過性を抑える作用をもっています。

また、ナリルチンはヒスタミンの放出を抑える作用をもっています。

じゃばらとの違いは?

青みかん同様の成分をもつものとして「じゃばら」があります。

こちらの内容量は73g(273mg×270粒)です。

青みかんの錠剤は苦いのですが、じゃばらの錠剤はハッサクの皮みたいな味で、水なしでも飲めるほどです。

次に、2.0g中にヘスペリジンとナリルチンがどれだけ含まれているか調べてみました。

2.0g中の成分量の比較

青みかん …. ヘスペリジン198mg、ナリルチン56mg

じゃばら … ヘスペリジン191mg、ナリルチン54mg

上記のように、成分量に関して両者の違いはほとんどありません。

ただし、一日の摂取目安量がじゃばらでは9~12粒(2.46g~3.28g)、青みかんでは9~18粒(2.07g~4.14g)となっています。

最大目安量の成分量の比較

青みかん(18粒) … ヘスペリジン410mg、ナリルチン116mg

じゃばら(12粒) … ヘスペリジン313mg、ナリルチン89mg

一日の摂取目安量を最大にした場合、両者の違いは明らかです。

なお、「近大サプリ青みかんブルーヘスペロン」は栄養機能食品なのでどのような飲み方をしても特に問題はないと思うのですが、どうすればベターな飲み方なのか気になりますよね。

私の場合、朝12錠+夕方6錠か、昼間の外出時間が長い場合は朝に18錠をまとめて飲んでいます。また、花粉量がそれほど多くなければ、朝に6錠か9錠飲むだけで済ませています。

1シーズンにつき3箱がベター!

「近大サプリ青みかんブルーヘスペロン」は、1箱(瓶)につき錠剤が270粒入っています。

1日に9粒飲めば9粒 x 30日で1ヶ月使える計算です。

しかし、花粉ピーク時には、1日18粒飲む必要が出てきます。

つまり1ヶ月で2箱なくなります。

ピーク前とピーク後は1日9粒、ピーク時には1日18粒飲むようにすると、3箱がちょうど1シーズン分になります。

類似品に注意!

類似品も出回っていますが、ヘスペリジンやナリルチンの成分量を必ずチェックするようにしてください。

例えば、同じ近大サプリから出ているものであっても、「青みかん+青はっさく」ではヘスペリジンとナリルチンの成分量が「青みかんブルーヘスペロン」のほぼ半分でした。

格安の代用品は「太陽堂製薬アレクリア」

「近大サプリ青みかんブルーヘスペロン」は2年前には1箱2,178円で買えていました。

ところが2018年からは1.5倍くらいの値段へと高騰しています。

経済的負担が大きすぎるという方のために、もう少し手軽に買えるものがないか探してみました。

内容量は73g(273mg×270粒)です。

なんとこのサプリでは、「近大サプリ青みかん」よりもヘスペリジンとナリルチンの量が多いです。

9粒あたりの成分量の比較

太陽堂製薬アレクリア:ヘスペリジン235mg、ナリルチン67mg。

近大サプリ青みかん:ヘスペリジン205mg、ナリルチン58mg

実際に購入し、飲んでみました。

花粉のピーク時前後であれば、これで十分な気がします。

ただし、「アレクリア」の一日の目安量は9~12粒となっているため、花粉ピーク時には(18粒まで飲むことが可能な)「近大サプリ青みかんブルーヘスペロン」の方が役立ちそうです。

③その他の対策

「近大サプリ青みかんブルーヘスペロン」は、鼻水、鼻づまり、涙目には役立っていますが、私の場合、かゆみを軽減することは難しいようです。

かゆみも抑えたいという方のために、その他の花粉症対策についても触れておきます。

対策7)目のかゆみには目薬

花粉症の3大症状は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」と言われていますが、私のように重度の花粉症の人の場合、「目のかゆみ」にも悩まされているのではないでしょうか?

目薬も実際にあれこれ使い、比較してみました。別記事にまとめています。

花粉症の目のかゆみがひどい! 目薬5種を比較!

対策8)のど用スプレー

のどのかゆみに対しては、のどへ直接吹きつけるスプレータイプのものがおすすめです。

私が使っているのは、「パープルクリアWスプレー」です。

MEMO

(100ml中)アズレンスルホン酸ナトリウム水和物20mg、セチルピリジニウム塩化物水和物300mg

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物は抗炎症成分、セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)は殺菌成分です。

「パープルクリアWスプレー」より安い商品も探してみました。

(1ml中)アズレンスルホン酸ナトリウム水和物0.2mg

のどのかゆみはある程度我慢できるので、安価なものでもいい気はします。

花粉付着防止スプレーは役立つ?

ドラッグストアへ行くと、花粉付着防止スプレーが大々的に宣伝されていました。

資生堂から出ている「IHADA」などが有名ですね。

イハダがおすすめと言っている人が周りにいるので、私も購入してみました。

外出時にも家の中でも使ってみましたが、私の場合、花粉症の症状に変化はありませんでした。

花粉付着防止剤については試験データもあることから、屋内で無風状態ならそれなりに役立つのかもしれません。

ただし、マスク、帽子、メガネを着用する対策ほどの花粉防止力は期待できないように思えます。

花粉症対策として挙げるほどではありませんが、話題の商品でもあるので、あえてこの項目を作りました。

食べ物・飲み物で体質改善!

花粉症対策関連のその他のものについて列挙しておきます。

甜茶

ドラッグストアへ行くと花粉症対策コーナーに甜茶が必ずと言っていいくらい陳列されています。

花粉症に対しては、バラ科の甜茶(甜葉懸鈎子:てんようけんこうし)にある甜茶ポリフェノールが良い(懐疑的な論もあります)と言われています。

私の場合、花粉症の症状に変化は全くありませんでした。

そもそもお茶にして飲むタイプのものについては、成分が相当薄まっているため期待薄です。

そこでサプリに切り替え、DHCの甜茶サプリ(1日あたりの摂取量・4粒内に甜茶エキス末600mgでGODポリフェノール5%含有)を飲んでみました。

それでも花粉症の症状に全く変化はありませんでした。

少なくとも甜茶に即効性はなさそうですす。

数ヶ月以上飲み続けることで役立つかどうかは、試していないため分かりません。

カルピス、ヤクルト、ヨーグルト納豆など

カルピスには乳酸菌、ヤクルトには乳酸菌シロタ株、納豆には納豆菌、ヨーグルトにはブルガリア菌やサーモフィラス菌などが含まれいてます。

これらもすべて試してみましたが、期待はずれでした。

パン食も花粉症に良くないと書かれているものもあるため、これを機に朝食をパン食からごはん食に切り替え、納豆(国産丸大豆納豆)を1年間ほぼ毎日欠かさず食べることにしました(2016年5月~2017年4月)。

しかし、1年後にも花粉症状がしっかり現れました。

食べ続けた納豆の種類が悪かったのか、さらに数年続けていたら何らかの変化があるかどうかは分かりません。

これらの食品が腸内フローラを整えることに役立つ可能性はありますが、花粉症対策としては、長期的に摂取しても役立つかどうか疑問です。

対策9)糖質制限とチアシード摂取

食べ物による花粉症対策は難しいと思っていましたが、糖質制限とチアシード摂取に関しては、かなり役立っています。

私自身が現在、力を注いで取り組んでいる体質改善策です。

取り組み内容を別記事にまとめてみました。

花粉症対策に、糖質制限とチアシード摂取!

健康・美容関連まとめ