WordPressインストール後の初期設定
WordPress導入時には、SSL化できていない場合があります。
ただし、SSL化はドメイン単位で行われるため、サブディレクトリに新たなサイトを作る場合、WordPressサイトのダッシュボード「設定」→「一般」で「http」のURLを「https」へ変更するだけで設定が完了します。(※再度、ログインが求められます。)
続いて、初期設定を行います。
この作業を怠ると、サイトをのっとられるリスクが高まります。
ニックネーム登録、パーマリンク・ディスカッションの設定の詳細については、別記事でまとめています。
Google AnalyticsとSearch Consoleの設定
ブログで大切なのはアクセス分析です。
Google AnalyticsとSearch Consoleの設定を正しく行うことで、ネットユーザーのニーズを知ることができます。
Google AnalyticsとSearch Consoleの設定の詳細については、別記事でまとめています。
有料テーマ活用で、見栄えのいいサイトを作る
無料テーマを使う場合、プラグインやCSSなどを学ぶのに膨大な時間を費やすことになります。
現在は様々な有料テーマが販売されていて、短時間で見栄えのいいサイトが作れるようになっています。
その中でも、初心者に一番使いやすいと思われる有料テーマは「SWELL」です。
私は「SANGO」「The THOR」「SWELL」の3つを使ってきたので、その体験談について別記事でまとめました。

「縮小専用」で画像サイズを小さく!
なお、画像をアップする際は、無料のアプリ「縮小専用」で画像サイズを小さくしておくようにしましょう。
画像サイズが大きいと、画像の読込に時間を要するためです。
おすすめは、元の画像を600~640px、50KB以内に圧縮しておくことです。
元の画像を600px未満にすると、アイキャッチ画像などに使えなくなることもあるので要注意です。
また、ブログ記事内の画像は、なるべく400px以下で表示させるようにしましょう。
検索サイトでの表示順位が知りたい時は?
自分がアップした記事がどれくらいのインパクトだったかを知るためには、検索サイトでの順位を知るのが一番です。
検索結果が30位以下だと、記事が読まれる可能性はほぼゼロと思っておいた方がいいでしょう。
アドセンスへの申請
いくつか(10以上)記事を書いた後は、Googleアドセンスへ申請をしましょう。
年々審査が厳しくなっているとの声もありますが、審査にパスするための主なポイントは2つです。
1つ目は「禁止コンテンツ」に該当していないかどうかです。該当していれば、当然ながら承認されるはずがありません。クリック誘導なども一発アウトです。
また、「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」にも目を通すようにしてください。
2つ目は、魅力あるサイトになっているかどうかです。これに関しては「サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する」が参考になります。
上記の2つ以外にアドバイスできることは特にありません。
アドセンスに関する申込み方法など詳しくは[Google AdSenseのページ]をご覧ください。
アドセンスの自動広告(PC編)
アドセンスでは、高い収益が期待できる個所に自動で広告を表示してくれる機能があります。
実際に効果があるので、有効に活用しましょう。
アドセンスの自動広告(AMP編)
スマホ利用者が増えるにしたがい、AMP表示が一般的になりつつあります。
自動広告をAMPでも行えるようにしましょう。